片隅でひっそりと

~共働き家庭の 仕事・家事・育児~

夜の、いちゃいちゃタイム。

もう冬の布団をかけるぐらい夜は寒くなりましたね。

しかし、ぐり君は、いまだに夜寝る際は裸族です。

お風呂からあがってパジャマを着せ、少しTVを見たり遊んだりして、歯磨き&トイレを済ませ、さあ寝るぞ!と布団に入った途端…服を脱ぎ始めます。

「朝までパジャマを脱がずにいられたら、明日お菓子をあげるよ」と、旦那さんがお菓子で釣ってもダメ。

脱ごうとするのを無理に静止すると、ぐずって泣きます。

もう寒いのに。風邪をひくんじゃないかとヒヤヒヤ。

 

先日「どうしてパジャマを脱ぐの?」と聞くと「だって、きもちいいから」と教えてくれました。

布団の肌触りや、お母さんと肌が触れ合うのが気持ちいいようです。

私のパジャマの中に「はいりたいの」といって潜り込んできたり、私のパジャマの裾をまくり上げておなかをぴったりくっつけてきます。

今はまだ小さいからいいけれど…小学生になる頃までには、やめられるといいなぁ。

お母さんは心配です。

 

 

 

夜、寝ながらぐり君に「ちゅーしていい?」と聞くと、ほっぺを差し出してきます。

(たまに「だめーぇ」と言われます)

右の頬にちゅ、とすると、今度は顔を反対に向けてくれるので、左の頬にもちゅ。

次に顔を俯けてくれるので、おでこにもちゅ。

先日は、その後に「おかおにも、してぇ」と要求されました。

お顔?と思っていると、唇にして欲しいという要望でした。

うーーん、困ったなぁ。毎回唇はダメと断りますが、断ると悲しみます。

ぐり君の唇に人差し指を置き、その上にちゅ、としました。

顔を離すと、ぐり君がぱぁーーーっ!と花が咲いたかのような笑顔になりました。

可愛い。

 

 

 

夜、ぐり君が寝つけなくて私の左側から、私の体の上をごろんごろんして通過して右側に移動。すぐさま、またごろんごろん通過して元の位置に戻り、またさらにごろんごろん…。エンドレス。

もう体が重くなり、移動のさなかに腕や足が私の顔にぶつかって痛い。

「もう赤いちゃんじゃないから重くて苦しいよ」といって静止するのですが、止まりません。

そんな時は、おなかの上でぎゅぅと抱きしめ、羽交い絞めにして寝ます。

 

 

 

布団の中で「ぐり君、大好き」と言ったら、「りーたんも、ぱっぱだいすき」と返してくれました。

「ぱっぱも、だいすきー!」と応えたあと、「あ、大好きじゃなかった」と言うと、はっと固まり、暗闇の中で私をじっと見るぐり君。緊張感が伝わってきました。

「大好きじゃなく、だいだいだーい好きだった!」と教えてあげると、「りーたんも、だいだいだーいすき!」と頭をぐりぐり擦り付けられました。

 

 

 

夜「ありのままで、のおうたがみたい」(アナと雪の女王の歌の動画)とおねだりされました。

動画を見せると「つぎはねぇー」とリクエストが止まらなくなるので、「お母さんが歌ってあげる」と言って歌いました。

最後の方で歌詞を忘れグダグダでしたが、ぐり君は満足して寝てくれました。

 

 

 

夜、布団に入ってもまだぐり君が遊び足りなくて寝てくれないときは、くすぐりごっこをします。

大抵は、お父さん VS お母さんぐり君連合 です。

お父さんが手加減なしで来るので、こちらも本気で応戦しています。

ぐり君は私に「いっしょに!」と言いながらも、私を盾にして、背後から届かない手を伸ばし、まったく戦力にはなりません。掛け声だけは威勢が良いです(笑)

週末に図書館へ行けなかったので、今週は絵本を読むより、くすぐりごっこの時間が多かったです。