片隅でひっそりと

~共働き家庭の 仕事・家事・育児~

お風呂エピソード3つ

冬になり、また主婦湿疹(手荒れ)がひどくなりました。

右手はあちこちが裂け、皮が厚く関節で曲げ辛くなりグローブのよう。

 

一時は左手も裂けましたが、今は右手だけに落ち着いて(?)います。

 

水に触る機会を減らすのが一番なのでしょうが…。

洗い物はゴム手袋で防御できても、食事の支度や、帰宅時・トイレ後の手洗い、お風呂などでは水を避けられない。

帰宅時、トイレ、お風呂、普通のことなんですけどね…子どもの世話分もあるので、すべてが倍々になってしまいます。

 

あまりに痛いので、ぐり君をお風呂に入れる役を旦那さんにお願いしました。

(でも、その間にデザートの柿を剥いて用意してたりするので、結局は水を避けられず!)

 

ぐり君をトイレに入れたのちに脱衣所で服を脱がせて

「お父さんに入っていい?と聞いてごらん」

というと、

扉を叩いて

「とんとん。はいっていぃーですか?」

と聞き、扉をあけると

「しつれいしまーす」

といって浴室に入っていきました。

 

「しつれいしまーす」のセリフを聞いて、母は驚愕。

どこで覚えたの?

旦那さん? 保育園?

多分、母は「失礼します」の言葉は家では口にしていないと思う…。

 

 

 

別の日。

旦那さんが不在でぐり君と二人きりで過ごしていた夜。

ぐり君をお風呂に入れようと、すっぽんぽんにしたら…。

ぐり君、股に挟んで隠し

「おちんちん、なくなっちゃった!」と…。

これも、母は驚愕。

動揺して無言でいると、股を開いて

「あ、みーつけた!」と…。

ど、どこでそんなこと覚えてきたの!?

旦那さん? 保育園?

(後ほど帰宅した旦那さんに確認したら、そんなこと教えてないよ!と)

下品な遊びに一瞬たじろいだけれど、笑いが込み上げてきました。

 

クレヨンしんちゃんは下品すぎる! 自分も見たくないし、子ども(姪・甥)に見せたくない!と思っていましたが。

日々の生活の中で、こうしてお母さんは慣らされていくのですね…。

 

 

 

ぐり君の体を洗っていた時のこと。

足の指と裏を洗おうとして、足首を掴んで持ち上げようとすると…。

自ら膝を折り

「ふらみんご、だよー」と。

そうだね。フラミンゴだね。

その発想が、可愛いね。

 

 

…ふぅ。

ぐり君の面白・可愛いエピソードを書いていたら、荒立っていた心が凪いできました。

現在、「どうしたら定時に出勤できるのか?」と、悶々と悩み中です。

一時は「仕方ない、どこの家庭も同じ」と諦めていたのですが。

もう、いい加減、お母さんだって遅刻しないでちゃんと出勤したいよ…。

 

この話題は、また今度。