少し前から、「○○みたい」という言葉を使うようになりました。
見立て・比喩が2歳でもう出来るようになるのかと、びっくり。
先日、金魚の水換え用のポンプを持ち出し、「かじだよー! ぽんぷしゃ、なの! ばしゃー!」といって、消防士ごっこをしていました。
お風呂の際にも、最近は「てんじょうが、かじなの!」といって、シャワーを真上に向けて、噴水のように水を噴き上げて遊んでいます。
火事…ちょっと説定が物騒で、あんまり大きな声でその単語を連呼して欲しくないのですが(母は、言霊という力はあると思っている)。
まあ、自分も小学1年生の頃に、座った椅子を揺らして「じしんー!」と叫んで遊び、祖父に怒られた過去があるので…気持ちはわからなくは、ない。
ポンプを、消防車のホースに見立てるとは…たしかに、普通のホースよりもそれらしい。
そこで、母もその遊びに乗り、さらに向上させてみました。
用意するのは、水換え用のポンプと、乗って遊ぶパトロールカー。
ポンプをゴムで留め、消防車に変身!!!!
大人は、「消防車じゃない、パトロールカーじゃん!」と突っ込みをいれたくなるかもしれませんが。
3歳に満たない子どもには、消防車もパトロールカーも救急車も、みな「あたま、ぴかぴか」のカッコいい車!で、ひと括りです。
なんなら、高速パトロールカーも、道路清掃の散水車も、ガス会社の車も、みんな頭にピカピカがついているので、同じ仲間という認識です。
消防車を気に入ったようなので、しばらくこのままです。
他には、バインダーの金具にミニカーを乗せ、留め金を外すとミニカーがせりあがり、エレベーターごっことか。
想像力豊かな子どもと遊ぶって、楽しい。