大きな公園は随分前から閉園していましたが、とうとう住宅街の中の小さな公園まで、遊具が使用禁止になってしまいました。
先週の金曜の朝、スーパーに買い物に行った旦那さんが、家の横にある公園の遊具にテープが貼られていたと教えてくれました。
金曜は午後半休を取り仕事を早く切り上げ、3人で散歩に行きました。
家の横にある公園はすべり台も砂場もテープが張られていましたが、目の前の小さな公園には誰もおらず、まだテープも貼られていない!
これが最後のチャンスかもしれないと、すべり台で遊び始めました。
しばらくすると、つなぎ姿の女性がやってきて、公園内の大きなゴミや石を回収していました。
そこへ、シルバーの作業車がやってきました。運転席には、同じつなぎを着た男性。
これは…公園の管理会社かもしれない。
旦那さんに、そっと小声で「管理の人だと思う。とうとう、ここもテープを張るのかも」と伝えました。
つなぎ姿の女性は、後から来た男性に「子どもがか遊んでいるから…」と、話しかけています。
あ、あ、これは確定かも。
邪魔にならないうちに退かないと。
旦那さんが「りーちゃん、最後だよ。ラストだよ。早くすべり台を滑って」と促しました。
すると…ぐり君が、ものすごい大声で「だめぇー!! てーぷ、はらないでぇ!!!」と絶叫。
お姉さんは苦笑。
旦那さんと私のひそひそ話を聞いて、ぐり君が状況を正確に理解していたことにびっくり。
その後、お姉さんから、利用者の多い場所から順次使用禁止にしているので、まだこの公園の遊具は使用禁止にならないと聞いて、ほっとしました。
子どもの理解力にビックリです。
本日、ぐり君はただいまお昼寝中。
起きたら、お父さんが作ったクッキーが待っています。
魚を焼く網(うちでは、魚はフライパンで焼くので、網ではパンとお餅しか焼かない)で焼いたクッキー。
お父さん、初めての手作りクッキー。
ぐり君はなかなか眠れず、布団の上で遊んだりぐずぐずいっていたので
「いい子でお昼寝したら、ご褒美がまってるよ」
「な、にー?」
「内緒。早く寝て、早く起きよう」
といって、旦那さんが寝かしつけてくれました。