片隅でひっそりと

~共働き家庭の 仕事・家事・育児~

「料理」と「お稽古」で終わる日曜日

うちは、休日の日は、私と旦那さんは、朝食は食べません。

もしくは、朝食を食べた日は昼食は食べません。

私も旦那さんも「ブランチで十分」と思っているので、私はぐり君のために朝食・昼食をつくります。

 

さて、日曜日。第一・第三日曜は私のお茶のお稽古の日。

 

朝、寝坊して8時半に起きました。

旦那さんとぐり君がTVを見ている内に朝食の準備。

3人分として3つ出してあったヨーグルトのうち、2つをぐり君が食べてしまうというハプニングがあり、ぐり君には朝食はあまり食べてもらえず…。

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旦那さんがシンクの汚れ物を片付けてくれたあとに時計をチラリ。

お稽古に出かけるのは12時なので、まだ時間がある。

お稽古から帰るとすぐに夕食の時間なので、今のうちに常備菜を作っておこう!

昨日買ったカボチャを処理してしまわないと、平日にやるのはキツイ!

と、気合を入れ、カボチャの煮物と、旦那さんの好きな高野豆腐を作りました。

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11時になり、そろそろ用意をしないと…と、常備菜を作ったあとの片付けをしていると、ぐり君が「おにぎり、ちょーだいっ」。お昼にはまだ少し早い時間。

…ぐり君、朝ごはんをちゃんと食べないからだよ…。

車の中で食べさせようと、梅としらすの小さなおにぎりを6つ作りました。

 

 

 

道路が混んでいて遅刻してしまい、13時40分からお稽古スタート。

2月は「逆勝手」。

私は3年ぶりのお点前。色々忘れている!!!!

逆勝手の配置で、さらに筒茶碗で絞り茶巾…「あ、間違えた」の連続。

子どもが生まれてから一切お稽古ノートを書けなくなりました。

独身時代は、お稽古の帰りの電車の中で思い出しながらメモを書いていたのですが、今は旦那さんが車で送り迎え(お稽古場に同席)してくれているので、そんな一人の時間もなく…どうにかお稽古ノートを書く時間を捻出しなければ…。

お稽古中も、旦那さんが見ていてくれるとはいえ万全とはいかず。子どもを気にかけながらしているので、全然集中できていません。

このままでは、「いつか指導者に」なんて、夢のまた夢…。もっと本腰入れないと。

 

 

 

帰宅は18時過ぎ。

すぐに夕食の用意。

時間優先で、

・主菜…餃子(焼くだけ)

・副菜1…カボチャの煮物

・副菜2…高野豆腐

・汁物…豆腐の味噌汁

豆腐と高野豆腐がかぶっているのに気づかず。

ぐり君に「いっしょ」と言われて初めて気づきました。

 

 

 

夕食を食べたあと、旦那さんがぐり君をお風呂に入れているうちに、明日のメインのおかずを1品さらに作りました。

・豚肉とえのきのBBQ炒め

キノコなので、旦那さんは食べません。ぐり君と私用です。

旦那さんは、「明日はとろろご飯にする!」と、好物を食べると宣言をしていました。

料理を作り終えてから、「まだぁー」といってお風呂から出てこないぐり君のために、旦那さんと入れ違いでお風呂へ入りました。

 

 

このあとぐり君を寝かしつけ、眠い目をこすりながら起きて、新しく購入した靴下6足に保育園マークを入れました。

洋服やタオルや布団など、持ち物全てにマークを入れるのはとても面倒…だけど、そのおかげで子ども服の衝動買いをしなくて済んでいる気がします。

 

 

 

振り返って見ると、お稽古にはいったものの、その他の時間はずーーーっと料理をしていました。

週末に副菜を作り貯めるのは、「明日(平日)の自分のため」です。

また、「一汁三菜にしたい」も自分のこだわりであり、旦那さんは「一品でもいいんだよ」とは言ってくれます。

休日の貴重な時間を副菜づくりに当てているのは自分の意思であり、誰に強要されているわけでもないのですが…時々ふと「どうして私ばかり常にご飯の支度の心配をしなくてはいけないの?」と思ってしまうことがあります。

旦那さんも「常備菜があれば、主菜と味噌汁だけ作れば済むから便利」だというのは身にしみてわかっていると思うのだけど…たまには、冷蔵庫に用意されている「便利」を享受するだけでなく、旦那さんも作ってくれないかなぁ。