先々週?ぐらいに、夜、ぐり君がお手紙を書いてくれました。
折り紙にクレヨンでこちょこちょ、っと書き、一生懸命に折って私に「はい、どーじょ」とくれました。
ちゃぶ台で制作しているのを見ていましたが、ぐり君はクレヨンで書くことより、“紙を折る”ということに腐心していました。“ぐしゃぐしゃ”といって紙を丸めることは良くしているけれど、“きれいに折る“という行為はこの日が初めてでした。
これまで、姪や甥とは、よくお手紙のやり取りをしていました。
いつも、可愛い便箋に簡単な文章と、おまけに、手作りぬり絵・クイズ・小さなシールなどを添えて出しています。
私宛の手紙をポストに出すウキウキした顔や、返事を待ちわびポストを覗く顔、届いたときの嬉しそうな笑顔…そんな子どもたちの可愛い顔を想像しながらのお手紙のやり取りは、ほんわかと幸せな気持ちになります。
しかし、自分の子どもとお手紙のやり取りをする想像は、今までしておらず。
ふいにもらったお手紙に、「もうそんなお年頃!?」とびっくり。
他に2通あったので、「こっちは誰へのお手紙? お父さんと、○○ちゃん(従兄弟)かな?」と聞くと、
「とーたんと、りーたんの」との返事。
そうか…3通目は、自分宛てか(笑)
はじめてのお手紙。
とっておこうかものすごく悩みましたが…「はじめての○○」をとっておくと切がなくなる…。1週間リビングボードの上に置いて眺め、最後に記録に残しました。
左から、「ぱっぱ」「とーたん」「りーたん」宛のお手紙です。
ありがとう、ぐり君。