片隅でひっそりと

~共働き家庭の 仕事・家事・育児~

「躾」が報われる瞬間

昨日、お迎えの時に先生からぐり君の1日の様子を聞きました。

 

先生から、

「りーちゃん、最近、すごく言葉が出るようになりましたよね。

 きょう、あきちゃん(仮名)が、

 “りーちゃん、てをつなごう”といって2人で手を繋いだんです。

 そうしたら、りーちゃんが “ぶっぶーがくるから?” といったんです!

 私、もう感動しちゃって…。

 いつもお母さんが、りーちゃんにそう言葉かけをしながら

 教えている姿が目に浮かびました。

 感動のあまり、N先生(0歳児クラス時のぐり君の担当先生)にもお話しちゃいました。」

と、言ってもらえました。

 

先生が、目元をぬぐいながら話してくれるのを聞いていて、私も、少しうるっとしました。

 

ぐり君の中に、私の言葉がちゃんと届いて、日々の行動に結びついてきているんだなぁ。

嬉しい。

 

こうして私たちの大人の言葉が子どもの中に降り積もり、子どもの基礎を作る一部になるのですね。

ついつい、静止の際に「ダメ!」という言葉を使ってしまうのですが、どういう風に言葉をかけるべきか、もっと言葉を選択し、できるだけ「よい声がけ」を心がけようと思います。