片隅でひっそりと

~共働き家庭の 仕事・家事・育児~

保育園の洗い物(おむつと前掛け)を真っ白にする方法

ぐり君が通っている保育園も、昨年までは布おむつでした。

 

布おむつの園 親の負担大きく | 2019/9/6(金) 10:28 - Yahoo!ニュース

 

うちの保育園は、園が業者と契約しており、使用済みのお布おむつは保育園側で処理してくれていました。

とはいえ、おむつカバーの股がウンチで汚れたり、男の子なのでおしっこが布おむつで吸収しきずれに逆流して洋服の裾が濡れたり…と、洗濯物は多めでした。

 

朝は紙おむつで登園し、受け入れ室で布おむつに履き替えさせ…というのが、毎日大変で。逃げ回る子どもをなだめ、言い聞かせ、気をそらし、最後には押さえつけて無理やり…と思いきやくるんと寝返りで抜け出されて最初からやり直し…!

登園後の「布おむつに履き替え」と「熱が高いので再度検温」が、遅刻する2大要因でした。

それでも、「できるだけ感染症を防ぐために」と、園から布おむつをやめて紙おむつに変更すると聞いた時は「あぁ…トイレトレーニングはこれからだったのに!」と、ちょっとがっかりしました。

 

うちの園では、紙おむつになってからも引き続き使用済みおむつは園で処分してくれており、とても助かっています。

おむつカバーならまだしも、半日以上放置された汚れたおむつを持ち帰って家で洗濯だなんて…大変すぎる…。

私なんて、濡れた手拭きと前掛けですら、帰宅して汚れ物袋から出した際に「蒸れてくさい…」と、嫌な気持ちになるのに。

しかも、業者とは違い家庭では手で洗わなくてはいけない。排泄物にふれることになるので、手洗いを徹底しても感染の可能性があがってしまいます。

体調不良なのが子どもだけなら、会社を休んでなんとか…と看病の算段もできるけど、子どもも大人もダウンした時は悲惨…。

 

 

保育園の洗い物は、やっかいですよね。

食事の際につける前掛けと、濡らして使用した手拭きは、家に帰ってからすぐにウタマロ石鹸で手洗いし、洗濯機を夜に回すまでの間たらいの中でハイターに漬け込んでおきます。

それでも、日々「ピンク化」するのは防げない。

あのピンク色、雑菌の色だと思っていたら、雑菌ではなく酵母の色なんですね。

 

おむつカバーを使用していた際は、汚れを落とすことを主眼にして手洗いしており、黄色い色が残っていても気にせず洗濯機に投入していました。

 

おむつカバーについたウンチの黄色い色はビリルビンで、これは太陽光で色が退色します。

しかし、酵母のピンク色は太陽光でもダメ。

ハイターでもダメ、太陽光でもダメなので、2~3週間おきに煮洗いをしています。

タオルの風合いはごわついてしまいますが、真っ白になって清潔感が戻ってきます。

 もっと、毎日でも負担にならない楽な方法はないのかと思いつつも、他に妙案は得られず。真っ白なはずの前掛けでピンク色が勢力を広げると、ようやく重い腰をあげています。