片隅でひっそりと

~共働き家庭の 仕事・家事・育児~

「平日の夕食作りを楽にする」を考える

ぐり君も大人と同じものを食べるようになりました。

以前のようにあらかじめ用意しておいた食事(離乳食)を決めた時間通りに出して食べさせるということもできなくなり、帰宅後の進行がバタバタです。

平日は、18時半ごろに家に帰宅し、まず味噌汁を作ってから、主菜・副菜づくり。

この間、お腹が空いて冷蔵庫を開けるぐり君に毎回手こずっています。

作り置きの副菜がある日は楽ですが、何もなく、しかも帰宅時に買い物からスタートの時は本当に大変…。

バタバタ作っているうちに旦那さんが帰宅し、19時半ごろに3人で夕食です。

最近、期末で旦那さんの帰りが遅いので、夜の進行も全体的に後ろ倒しになってしまっています。

 

一汁三菜を用意するための理想は

●週末と週半ばの水曜日に、1品ずつ(計2品)副菜の作り置きを用意する。

●枝豆、刺身こんにゃく、豆腐、浅漬けなど、簡単に+1品になる食材を常備しておく

●平日の夜は、味噌汁と主菜のみを作り、あとの副菜2品は上記でまかなう

です。

 

週末に1週間分のおかずの作り置きをしておくというアイディアがありますが、うちは冷蔵庫が小さくて…1週間分もの料理をストックしておくスペースがない。

さらに、毎週末に大量の作り置き料理を作るだけの気力も時間もなく、1品作るのがせいぜいです。

本当は、土曜日の午前中に作り置きができると楽なんだけど…土曜日は朝から夕方まで旦那さんが不在なので、毎週ワンオペ状態で料理をするのはきつい…。

 

今週の副菜は、

●先々週に作り置きして冷凍保存しておいた「切り干し大根」

●月曜日の夕食時に多めに作っておいた「高野豆腐」

●水曜日にこれも大量につくった「ひじきの煮物」(半分は追々使うため冷凍庫へ)

●義母お手製の「昆布の佃煮」

の面々です。

 

これだけ副菜が豊富にあれば、この中から2品を交互に出せばいいだけなので楽…。

むしろ、消費しきれず傷んでしまわないか心配なぐらい。

 

主菜は、

月曜…焼きシュウマイ

(火曜・水曜…カレーデーなので主菜ナシ副菜のみ)

木曜…豆腐と卵の炒めもの

金曜…焼き魚(塩サバ)

と、焼けばいいだけの簡単なものでした。

 

今週は、副菜が豊富にあったし、旦那さんが作ってくれたカレーで2日しのげたので、夕食作りが楽でした。

 

 

さて。水曜の夜のこと。

ぐり君の寝かしつけも終わり、二人でまったりしていた際に

旦那さんが「今日帰りにかぼちゃを買ってきて、野菜室に入れておいたよ」

…ん??

「かぼちゃ?」

「先週末の夜に、買い忘れた、といっていたから」

「…そうね。常備菜でかぼちゃの煮物作ろうかと思ったけど買い忘れちゃったから。でも、その後に高野豆腐も作ったし、今日ひじきも作ったから…。」

「…。」

「…。」

二人で無言。

「…ということで、かぼちゃあるから!使って! 自分は使う予定ないので、シイノキさんよろしく!!!」

「…え! いやいや! もう私も今週は常備菜作らないし! かぼちゃはいらないし!」

深夜に二人でかぼちゃの処遇を押し付け合いました。

かぼちゃは旦那さんには手に余る素材なので、週末までにかぼちゃが傷んでなければ今週末の常備菜づくりに使います…。

 

副菜は、いつも同じようなものしか作れません。

 

「冷凍しても風味や食感が損なわれない料理」「1週間ぐらい日持ちがする」「主菜が肉系なので、副菜は野菜・豆腐系で」の3点を考慮すると

●ひじきの煮物

きんぴらごぼう

●切り干し大根

●高野豆腐

●かぼちゃの煮物

がルーチン化してしまいます。

このうち、きんぴらごぼうは、牛蒡と人参を細く切るのが面倒で選択することが少ないです。

もう少しバリエーションを増やさないと、飽きが来てしまう。

他に「これ、副菜にいいよ!」とうものがあったら教えて欲しいです。

 

金曜は旦那さんの帰りが遅いので、いつもぐり君と二人の夕食です。

この日は洗い物が少なくて済むよう、ワンプレートに盛り付けてみました。

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こちらは、ぐり君のご飯。高野豆腐は、用意中に2つ食べられてしまいました(笑)

この他に、バナナとヨーグルトを食べました。残したのは、トマト半分のみで、あとは完食です。

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