片隅でひっそりと

~共働き家庭の 仕事・家事・育児~

金魚日記(死なせないための試行錯誤の記録①)

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8/10(土)

近所の夏の催し物に参加。

ぐり君と2人ででかけ、帰り際にお稽古が終わった旦那さんと合流。

数十年ぶりに金魚すくいに挑戦!

子どもが多かったので、ポイも子ども用に強度が高めだったようで、3匹掬う。

やったー! 何匹掬ってももらえるのは最大2匹までだったので、赤い和金を2匹もらって帰る。

 

水槽はないので、ベランダで野ざらしだった水鉢を洗って、底に石を敷き詰めて用意。

カルキ抜きのため1日水を汲み置きする。

 

 

8/11(日)

外出前に、金魚を入れていた袋ごと水鉢に浮かべ、水温あわせ。

外出先で「ホテイアオイ」と金魚のエサを買って帰る。

帰ってきてから、そっと金魚を水がめに移動させ、ベランダに出す。

水温確認のため、ぐり君が乳児だった際にお風呂のお湯の温度を計測するのに使っていた温度計を金魚用におろす。

旦那さんが2匹に「きんちゃん」「ぎんちゃん」という微妙な名前を勝手につける…。

 

 

8/13(水)夜~8/18(日)

実家・義実家に帰省のため、金魚の世話はできず

 

 

8/18(日)夜

自宅に帰り、まっさきに金魚鉢を覗く。

2匹とも元気で、ほっとする。餌をあげて寝る。

 

 

8/19(月)

朝と、夜に餌をあげる。2匹とも変わりなし。

 

 

8/20(火)

朝、「きんちゃん」が水に浮いて死んでいるのを発見。ショック…。

「ぎんちゃん」は大丈夫そう。

 

 

8/24(土)

車で外出した際、散策中に夏祭りを見かけて覗く。

金魚すくい1回200円とあり、旦那さんが「ぎんちゃんの仲間を増やしてあげたら?」というので、金魚すくいをする。

また3匹掬い、赤白の金魚を1匹と、黒の金魚を1匹をもらって帰る。

その際、出店の女主人に、飼育についての相談をし、

「水は日光でのカルキ抜きだけでなく、薬も使った方がいい。」

「金魚は、金魚すくいで見えない傷がついていて、それで弱って病気になるから、連れて帰ったら必ず薬浴をさせて治療をしてあげるといい」

今居る金魚と喧嘩しないかと心配をすると、

「追い掛け回して、いじめたり喧嘩をしているように見えたら、それは追いかけられている金魚が病気になっている。別の入れ物に移して療養させる」

と、アドバイスをもらう。

車で帰る最中、車の振動のせいか、金魚の動きがおかしい。パニックを起こしているように見える。

早く薬を買って帰ろう!と帰りがけにホームセンターに寄るが、カルキ抜きの薬しかなく、薬浴用の薬は手に入らず。急いで帰るも、黒い金魚は家に帰りつく前に死んでしまう…。

車に乗る前は、悠々と泳いでいたのに。金魚がストレスにこんなに弱いだなんて…。

 

一度、赤白の金魚を家に置き、再び近所のホームセンターへ薬を買いに行く。

…これまで3箇所回ったうち、近所のホームセンターが一番充実していた。

 

薬・水草・砂利・酸素の錠剤・網などなど、たくさん買うものをかごに入れていると、

ぐり君と店内を散策していた旦那さんが「1000円以上のレシート1枚につき1回金魚すくいできるらしいよ」と情報を仕入れてくる。

4000円分の買い物を2回にわけておこない、金魚すくいを2回させてもらう。

今回は、ポイの紙が薄い! 難しい!

1回目は掬えず、おまけで1匹もらう。

2回目は、旦那さんご指定の黒い金魚が1匹掬える。

今回は和金ではなく、琉金(キャリコ出目金?)をもらって帰る。

 

バケツで、琉金2匹を薬浴。

大き目のタッパーでは、赤白の和金を1匹薬浴。

 

 

様子見をする。

 

「ぎんちゃん」の水鉢の底に敷いていた大き目の黒い石を、買ってきた白っぽい砂利に変える。

 

金魚は、ストレスに弱く、また胃腸も弱いらしい。

一ヶ月ぐらい餌やりしなくても大丈夫で、むしろ餌のあげすぎは体に毒だと。

新しい3匹は、慣れるまで絶食。

「ぎんちゃん」も、本日は絶食。

 

 

8/26(月)

餌やりは朝の1度だけにしてみる。餌を食べに水面にあがってきた「ぎんちゃん」。体の赤色が薄い? 気のせい?

 

 

8/27(火)

やっぱり「ぎんちゃん」の色が明らかに薄くなっている。

白斑病などではなく、全体的に色が抜けている感じ。

調べて見ると、日光不足・餌・底の砂利色・遺伝…など、さまざまな理由が存在するらしい。

金魚は赤い方がかわいらしいと思うけど、元気ならいいか。

 

金魚すくいの女主人と話をした際、「外で金魚鉢で飼うのでエアレーションをしていない」といったら、「だったら、毎日おわん1杯のお水を交換しなさい」と、アドバイスされていたので、そろそろ水が汚れてきたかも?と思い、汲み置きしカルキ抜きの薬を入れた水を使い、カップ1杯分入替える。

 

 

8/28(水)

最初は、薬浴は3日で終わらせて4匹とも水鉢に合流させるつもりだったけど…金魚好きな方のブログに「自分は3ヶ月様子見をする」とあったので、迷いが生じる。

事を急いて、全滅という自体は避けたい。

最近、ぐり君も毎朝の餌やりを楽しみにしているから…。

 

 

8/29(木)

薬浴中の3匹とも、底でじっとしていてほとんど動かない。

少し心配…。おなか空いていて体力温存してるとか…?

「じっとして動かなくても、餌をちゃんと食べるなら大丈夫」という記事を見て、薬浴中の金魚たちにも、少し餌をあげてみる。水面にあがって食いついたけれど、「ぎんちゃん」と比べると食べが悪いように思える。

 本日もカップ1杯~2杯分の水を入替え。

 

夕方、家に帰ってまっさきにバケツとタッパーを覗き込む。

3匹とも生きていた。良かった。



8/30(金)

金魚が底でじっとしている理由をネットで調べる。バケツで薬浴中の2匹が動かないのはもしかしてフンなどで水質が悪化したせいかも?と思い、水を半分ほど入れ替える。

以前は人の気配を感じると逃げるそぶりを見せていた3匹が、ごはんを要求して水面にあがってきた。