片隅でひっそりと

~共働き家庭の 仕事・家事・育児~

帰省中、義実家で昼寝

子どもが生まれる前は、義実家に帰省した際「おかあさんのお手伝いをしよう」とか「朝寝坊しないように」とか、気を使っていましたが…。

子どもが生まれた後、「いや、もう、無理」と、早々にさじを投げました。

授乳期間中はむちゃくちゃ眠くて、義母の「お昼寝していいのよ」の優しい言葉に、抵抗できなかった…!

 

今では義実家に居ても、かなーり、自然体で過ごしています。

眠くなったら、リビングで昼寝もします。いつも義母や義父が昼寝するエリアをお借りして…。

 

今までずっとお断りしていた滞在中の洗濯も、今年とうとう洗濯機を借りてしまいました(子どもの食べこぼし、早々に洗わないとシミが落ちないから…)。

…しかも、気づいたら義母が洗ってくれており、慌てて干す作業を手伝うというダメっぷり。

良かった…こんなこともあろうかと、念のため自分の下着だけは洗濯機にいれずに鞄に入れておいて…本当に良かった!

嫌な予感がしたんだよね。お風呂に入った際に下着を洗濯機に放り込んだ後、少し考えてから回収した自分の危機管理の能力に感謝!

 

お風呂は、私が子どもと一緒に入るために、いつも一番風呂をいただいていました。

今回は「いつもいつもシイノキさんにやらせず、あなたもたまには協力しなさい!」と、義母が旦那さんのお尻を叩き、旦那さんが一番風呂で子どもと一緒にお風呂に入ってくれました。私はひとりでのびのびと二番風呂。…おかあさん、旦那さんも家ではちゃんとやってくれているんです。本当です。

 

食事の用意も、料理があまり好きではない義母は、隙間時間にちょこちょことやっているため、気づいたらいつの間にか用意されています。

「さて、夕食の準備をしましょうか」「はい!お手伝いします!」という流れはまったくなし。

それでも、以前は食後の片づけを手伝いながらキッチンでおしゃべりを楽しんだりしていましたが、今は、私は子どもの食事の介助をし、旦那さんがシンクの洗い物の手伝い。私の手が空く頃には、すべて片付いており、食後のデザートとお茶が提供されている…。

 

もう、ダメ嫁っぷり全開(笑)

 

せめても、と思い、義父からの「以前は出来ていたのに、音声入力の仕方を忘れてしまった」とか「これに返事するにはどうしたらいいんだ」という質問に応え、スマホやPCのヘルプデスク役をこなしてきました。

唯一期待に応えられなかったのが、「スマホのように、PCのメール(outlook)でも音声入力をしたい」。

アドオン「Dictate」をインストールしてみたのですが、office365では日本語対応してなかった…!残念!

 

 

旅行が好きではない私は、帰省前は毎回ちょっと億劫に感じてしまうのですが。

実家だけでなく、義実家も、帰ってみると楽しい。

そうして、見送ってもらい帰途に着くときには「もう少し居たかったな」という気持ちになる。

 

 

帰り際に、義母と水族館に行く約束をしました。

ぐり君と一緒に、ペンギンを見に行きたいそうです。

GWで一緒にいった動物園にもペンギンはいたのですが、それを旦那さんが指摘したら、水族館がいいのだと。

秋になったら、水族館も空くかな?