GW・夏休み・冬休みは、かならず実家・義実家へと顔を出しています。
その他にも、食事会や親戚の集まりもありますが、そういう時は泊まりは発生せず、数時間顔をあわす程度。
実家も、義実家も、道が混んでいなければ3時間。高速道路を使えば1時間半ほど。
新幹線も飛行機も使わずに数時間で帰れる距離とはいえ、毎週末に帰れるほどの気楽さはない。
当然、長い休みの直前には「いつ帰ってくるの?」という問い合わせがきます。
そうですよね。
それぞれの両親とも、久しぶりに子どもに会えるのを楽しみにしないはずがありません。今は孫もいるしね。
なので、なるべく、偏りがないように、両家ともに同じになるように、と顔を出しますが、うちの実家は姪っ子・甥っ子も集まってくるのでイベントも色々あり若干滞在が長めになる傾向です。
私の実家の方が人数が多いので調整が面倒ではありますが、旦那さんの実家の方は妹さんがお店を経営しているためこちらも予定を合わせるのが大変。
なので、私は自分の実家にみんなの帰省予定を問い合わせ、旦那さんは妹さんの予定を聞いて、それから帰省の日程調整をしています。
結婚当初、このすりあわせをしたくても、旦那さんは「直前でいいよ」とか「向こう(義両親)は暇でいつでもいるのだから、なんとでもなるよ」といって、なかなか連絡を取ってくれませんでした。
そうはいっても、予定が決められなくて困るんだけど…とは思いはしても、結婚して間もなく、義妹の連絡先は知りません。義実家側の連絡窓口は旦那さんにしていました。
予定が決まった後も、義実家に連絡するのは「何日」だけで「何時に」という情報はなし。
もともと、旦那さんは車移動が基本なので、到着時刻は道の混雑状況によってかわるから、というのが頭にあるからかもしれません。
しかし、この旦那さんのイージーさにより、早々に義母から雷を落とされました。
結婚してはじめての年始・年末の帰省の時のこと。
先にうちの実家に帰り、2日に義実家に移動を予定していました。
旦那さんは「何時に」というのをきちんと明示せず「お昼頃」とか「出発時点で連絡すればいい」というアバウトな感じだったので、気にはなりつつも私も「義実家にちゃんと連絡してね」とお願いするだけで、気配りが足りていませんでした。姪っ子の到着が遅れ、うちの実家でお昼を食べてから出発。
しかし、義母は、2日のお昼を一緒に食べようと準備して待っていたのです!!!
義実家に到着早々、雷を落とされました…。
そのとき、私はまだ会うのは3回目か4回目ぐらいの時です…。人間関係の構築は、最初が肝心なのに! 私の印象悪くなっちゃうじゃなーーい!!
旦那さんと私で、平謝りです。
義母はひとしきり旦那さんに怒った後に、許してくれました。
その日の夜。旦那さんも落ち込んでいて、布団に入った途端に「今日はごめんね」と謝ってくれました。
それを機に「今までは“子ども”扱いだったから、“自分の家に帰る”という感覚でアバウトだったんだろうけど。でももう結婚して所帯は別なんだから。旦那さん一人で帰省するならともかく、私も一緒なんだよ? 義父さん義母だって、嫁が来るとなれば気を使って掃除したり料理をしたり準備するでしょう? 今までは直前で連絡でもよかったけれど、もうそれではダメなんだよ。だって、うちの実家にはちゃんと事前に予定を連絡できるように配慮をしてくれているじゃない。旦那さんの実家にも同じように配慮しないと」と、話しをしました。
世の中、義実家との連絡係もされている女性は大勢いますよね。うちの母もそうです。父に替わり、長男の奥さんと電話でお盆の集まりの予定を確認してました。
弟一家との連絡窓口も、少し前までは義妹でした(今はグループLINE)。
男の人って、友達には気安くマメに連絡を取るのに、どうして両親や兄弟には連絡しないんでしょうね?? 不思議です。
一瞬、うちも義実家との連絡窓口を私が担おうかとも思ったのですが…。でも、その役は旦那さんに据え置きです。
だって、たとえ内容が連絡事項だったとしても、やっぱり子どもからの連絡は嬉しいと思うし。
先週の連休中に「ちゃんと実家にも、妹さんにも連絡をした?」と旦那に確認。
「妹にはしたけど実家にはまだしてない。あ、いや、していた」との返答。
大丈夫かな~と、ちょっと心配。
念のため、タイムラグがある(既読が当日中につかないこともある)義母のLINEに、私からも連絡入れておきました。
母とも、義父母とも、会うのは2ヶ月ぶりです。帰省が楽しみ!!!