童謡は基本は耳コピで覚えますよね。
また、小学校で覚えた唱歌は、教本を見ながら覚えたはずですが、長年口ずさんでいるうちに間違えて歌い、それが刷り込まれてしまっていることも多々。
昨日保育園にお迎えに行った際、ぐり君の同じクラスのお友達が、お母さんに抱っこされながら「きらきら星」を歌っていました。
もう歌詞をきちんと歌えるんだ!と感激。
(ちなみに、ぐり君は相変わらず語尾のみ歌う)
あまりの可愛さに、つい一緒に歌ってしまったのですが…。
ん?なんか、歌詞があやふや?
ここ、最初の繰り返しでいいんだっけ?
歌っていて自信がない。
調べてみると、不安になった箇所はあっていたのですが、「夜空の星よ」と私が歌っていた箇所は「お空の星よ」が正しかった!
前に、「あめあめふれふれ」の歌で、「蛇目でお迎え」を「蛇目でおつかい」と歌って旦那さんに爆笑されたと書きましたが、こういう覚え間違いは他にもあります。
「うさぎとかめ」では、
×「世界のうちで」、○「世界のうちに」
×「そんなら私とかけ比べ」、○「そんならおまえとかけ比べ」
×「向こうのお山」、○「向こうの小山(こやま)」
×「ここらでちょっとひと休み」、○「ここらでちょっとひと眠り」
と、たくさん間違えていました。
「海」は、1番と3番のみ。2番の存在を知らなかった!
しかも3番は
うぅーーん。うかばして、は歌いにくい!
「おべんとうばこの歌」も、私は「にんじんさん、ごぼうさん、あなーのあいたれんこんさん、」と歌っていましたが、本当の歌詞は「にんじんさん、さくらんぼさん、しいたけさん、ごぼうさん」らしいです!
確かに。正しい歌詞だと、指が2.3.4.5と順番に数字を示せる! 手遊び歌として完璧!
ところで、このおべんとうばこの歌は、おにぎりバージョンと、サンドイッチバージョンがあるのを知っていましたか?
少し前にテレビで、「最近の時流を反映して変わってきている。なんと、サンドイッチバージョンが登場!」と、さも最近登場したかのように紹介してたけど…。
サンドイッチバージョン、40年以上前からありましたよ…私の幼稚園時代から…。
しかし、サンドイッチバージョンは、さらにおかずがあやふやな記憶。
からしバターにマヨネーズをぬったあとは、きゅうりさんと、ハムさん、すじの入ったベーコンしか覚えてないというありさま。
なんとな~くの雰囲気で歌って、間違えた歌詞のまま子どもに刷り込んでしまわないよう、時々歌詞を確認しています。