片隅でひっそりと

~共働き家庭の 仕事・家事・育児~

着られなくなったベビー服の行方

先日、バウンサーや電動搾乳機や新生児のベビー服など、ぐり君のお古をあげた知人から連絡が来ました。

「子どももだいぶ大きくなり、いただいた新生児の肌着が着られなくなってしまいました。こちら、最初にぐり君が着た記念の服なのでお返ししたほうがよろしいでしょうか? もし不要であれば出産を控えている友人に譲るのはどうかな、と思っているのですが…よろしいでしょうか?」と。

 

まぁ!なんて丁寧な!!

肌着は嫌がれるかな?と思いつつも、新品よりくたくた気味の服のほうが子どもの肌にも優しいし、と、可愛い柄のものだけ譲りました。

それが、さらに次の子に受け継がれるなんて~! 嬉しい!

 

ぐり君の服。

実際に処分したのは、今までに3枚だけ。

肌着が1枚。70サイズのロンパーズ型の外出着が2枚。切ってウエスにしてしまいました。

乳児期に着ていた肌着は、まだ夜着として活躍中

 

ぐり君、今は保育園では80サイズの洋服を着ています。

しかし、Tシャツなら70サイズでも着られるので、家では昨年保育園用に使用していた小さくなった洋服を着せています…。

さすがに、ちょっと丈が短いですが。そこは下に着る肌着とコーディネートすれば、重ね着風で可愛くなるので…。

 

姪っ子のお下がりの、赤いモコモコしたムック風の服とか、足先まで覆うタイプの可愛いロンパースとか…今年の冬でギリギリサイズで、もう来年には着られない服が色々でてきています。

しかし、身近にあげる人も居なくて。

姪からもらったお古の洋服だけど、可愛くて捨てられなくて。

 

引き出しがパンパンだったので、もう着られない服は衣装ケースから出しました。

捨てずに、まとめて袋に突っ込んだまま押入れに収納。

 

捨てられない理由は…小さな洋服が可愛いからでもあるのだけど…。

小さくなった服を捨てるってことは、それを再び使う可能性を自ら切り捨ててしまうことだと思ってしまって。

…高齢出産がリスクを伴うのは重々承知。

ぐり君の出産後に、ぐり君が2人いる夢を見た後や、外で可愛い乳児に出会った際など、ふとしたきっかけに何度か旦那さんに軽く「もう1人子どもがほしい」といってみたのだけど。

旦那さんは「もうあんな(出産時に)怖い思いはしたくない」「定年が先に見えているのに、家計的に厳しい」と。

…そうだよね…そうなんだよね~。一旦は私もその言葉を聞いて、1人授かれただけでも幸運と思って、哺乳瓶やバウンサーなどを処分したんだけど…。

でも、思い切れないんだよね~…。

 

昨年、ぐり君と同じ0歳児クラスに子どもを預けていた家庭のうち、1/3の家庭で今年の4月に新たな家族が生まれていました!

2人目だけでなく、3人目の家庭も。

すごいよ! みんな! 4月生まれだなんて!!

もう、ばっちり、復職すること前提で計画して動いているんだね~。

 

子どもが2人も3人もいたら、育てながら仕事も続けるって、本当に大変だろうな。

みんな、すごいな。バイタリティある。

そして、うらやましいなぁ。

 

高齢出産のリスクについては、いかんともしがたいけど。

家計のやりくりはなんとかなるんじゃない?

私が「老後資金が貯まる50歳でセミリタイアする!」を撤回すれば。

手元のマネープランの条件設定をかえて、もう1案作ってみる。

今までどおり私が正社員で働くこと前提で、退職を60歳に変更すれば、家を買い、子ども2人を大学まで行かせられそう。

(自分の負担分のみを試算。費用の半分を負担する旦那さんの資産が足りそうかは今回考慮せず)

セミリタイアを目標にした計画を立てておいて良かった!

 

 

さて。

着られなくなった乳幼児服の行方はどうなるでしょう。

諦めるか、諦めることをやめてチャレンジするか。

サイズアウトした洋服は、あと1年だけ処分しないで仕舞いこみます。

旦那さんと相談している間に、気持ちの整理がつくかな?