片隅でひっそりと

~共働き家庭の 仕事・家事・育児~

父母会役員、任期をまっとうしました!

先日、父母会の総会がありました。

そこで1年間の会計報告や、時期役員の係り決め、引継ぎなどがおこなわれました。

 

…会計の仕事は、イベントごとにお金のやり取りが発生したり、お祭りの収支報告をまとめたり、都度都度の仕事はあったのですが…最大の難関は、会計報告&監査でした…!!

監査からの戻しで、細かな修正が大変だった…。金額自体の不備はなかったので修正は単純ミスなどの軽微なものが主でしたが、なにせ締め切りとなる総会が差し迫っており、平日に睡眠削って資料用意しました…。

 

しかし、とても良い経験でした。

大変だったけど、なんだかんだと楽しかったし。

任期の大半を子どもがイヤイヤ期に突入する前に終わらせることが出来たので、定例会に子どもを連れて行っても手がかからなかったし。

異年齢の子のお母さんたちとも挨拶をかわしたり、ちょっとは話せるようになったし。

なにより、先輩たちから色々な情報がもらえるのが嬉しい…!!!

 

今回も、打ち上げの場で、今年子どもが小学生になった家庭から、小学校の学区のこと、各小学校の特徴、学童の状況、小学校のPTAの状況、学童の父母会の状況…などなど、その地区独自の情報を入手しました。

こういう地域ごとの情報って、ネットでは入手できないんですよね。

小学校のPTAの状況が聞けたのは良かった…!(入学する5年後にはかわってしまっているかもしれませんが)

うちは、A小学校とB小学校2つの小学校の学区の狭間に住んでいるので、どちらでも選ぶことが出来ます。

旦那さんと話し合い、A小学校の方にほぼ心は固まっているのですが、A小学校とB小学校の情報を比較しながら教えてもらいました。

その中で、面白いなぁと思ったのが、PTAに関することでした。

 

A小学校のPTA役員は、各種当番(通学路の清掃や、登下校の見守りなど)を免除される。

B小学校のPTA役員は、会長・副会長をおこなった場合は、本来子どもの人数分だけ役員をやらなくてはいけないところが、1度切りで免除される。今年は4人の子を持つお母さんが、「4回も役員は無理! 1回で終わらせたい!」と会長に立候補したらしいです。

 みんなPTA役員をやってもらうために、さまざまなインセンティブ(?)を用意しているんですね~面白い。

 

また、学童についても色々と質問させてもらい、ちょっと疑問が解けました。

 

少し年上の子を持つお母さん方とつながりがあるのは、子育ての不安や疑問についてアドバイスを貰えるので精神的に心強いです。

 

いずれやらなくてはいけないなら、早めにやっておいたほうが得るものが大きいと思っています。自分が所属している組織のことも理解できるし、当事者意識をもって日々を過ごせるので。

…たぶん、自分は小学校でも低学年のうちにPTA役員やっておくんだろうなぁ。