昨日は、旦那さんが「夕食は3人で食べよう!」といいだしました。
いつも平日の夕食はぐり君だけ先に食べさせ、寝かしつけてから大人は夕食を食べているので、「ぐり君はいつも1人で食べていて寂しいだろうから、休日ぐらい3人で食卓を囲もう」といって。
…とはいえ、ぐり君はいつも1人で食事しているわけではなく、その日のお昼も公園で3人でお弁当を食べていたんですけどね。
テーブルが小さいために、ぐり君の手が届く範囲に大人の食器を置かざるを得ず、私が難色を示したのですが、旦那さんの熱意に押し負けました。
旦那さんのいうように大人と一緒に食べることは、食育の観点では学びにもなるので、強く反対できませんでした。
この日のメニューは、旦那さん作のマーボ豆腐、出来合いの餃子、私作のジャガイモ・ニンジン・玉ねぎの味噌汁。
麻婆豆腐は、ニンニクを少なめにして、豆板醤を入れる前にぐり君の分を取り置きしました。
お風呂からあがってさっぱりしたところで、3人で「いただきます」。
しかし…自らご飯を食べながら子どもの食事の面倒を見るのは大変ですね…。
ぐり君がマーボ豆腐の器をスプーンで引っ掛けて落としそうになり、慌ててキャッチ(無傷とは言えず、零れました)。
後始末をしてやれやれと食事再開。
もう少しで食べ終わるというときに、今度はお椀に指を突っ込んで倒し、大惨事。
食事が終わった後に、「ごめん…やっぱりまだ無理だったね」と、旦那さんが謝ってくれました。
言い出したのは旦那さんですが、目が行き届かなかったのはお互い様なので「手づかみ食べ出来るようなメニューで試すべきだったね」と二人で反省して終了。
他の家庭ではどうしてるのでしょう?
「子どもと一緒に食べる」は、自分もご飯を食べていてお茶碗やお箸を持っているので「あ!」と思ってもすぐにフォローできずに、「あ~ぁ~…」という結果になってしまいます。
子どもは自分で食べられないうちは、子どもの手が届かない位置に器を遠ざけておけば失敗も起きなかったのですが、最近は「自分で食べる」を実践中なので、そうも行かず。
100均で小さな厚手のレジャーシートを購入したので、次回はそれをぐり君の椅子の下に敷いてからチャレンジしようと思います。