片隅でひっそりと

~共働き家庭の 仕事・家事・育児~

1歳児クラスに進級(イラっとエピソード)

月曜は病院のために保育園はお休みしたので、昨日1歳児クラスに初めて登園しました。

育児室がかわったり、クラス編成がありお友だちの顔ぶれも多少替わったりしましたが、ぐり君は不安な様子を見せることもなく、むしろ新しい部屋を探検し、新しいオモチャで夢中で遊んでいたようです。

進級前から、お兄さんたちのお部屋に少しお邪魔したり、新任の先生と顔合わせをしておいたりと、保育園の方で事前に備えておいてくれたおかげです。

 

親の方はといえば、

・毎朝用意していくもの・ストックの必要枚数がかわった

・連絡帳の「生活欄」の記入面積が小さくなった!(書ききれない)

・クラスが少人数制になり、先生の数も合わせて減り、送り迎えの賑わいが0歳児クラスの時と比べて寂しい…

・担当制でなくなったので、先生との距離感がかわり戸惑う

・仕度室が狭くなり、子どものウロウロスペースが少なくすぐに廊下へ出てしまう

などなど、本当に些細な点なのですが「いつも通り」とか「ルーチン」となって体に染み付いていたものがかわると、少しストレスに感じます。

いつも何も考えずにおこなっていた保育園の用意も、忘れ物がないか・保育園のストックはいまいくつあるか、頭で反芻して忘れ物チェックをしてからの出発。

まあ、1つ1つは些細な変化なので、すぐに慣れるのでしょうけど。

 

それより…この日は旦那さんがお休みを取っていたので、朝は3人で登園の準備をしました。

これが不味かった。

もう、朝起きた時点で、お父さんが家にいたので、ぐり君は休日と勘違い。

お着替えしようというと、保育園に行くことを察知して「イヤイヤイヤ」の嵐。

うんちしたからオムツを替えようといっても「イヤイヤイヤ」。

「お父さんがいるから、今日はお休みだと思ったの?」

「んっ」

「でも、今日は保育園に行くんだよ。」

(頭を振って、イヤイヤイヤ)

「みんな待っているよ。お庭で遊んだら楽しいよ」

(頭を振って、イヤイヤイヤ)

「おうちで遊びたかったの?」

「んっ」

「そうか~…でもお母さん、今日はお仕事なの」

 

最終的には、少しぐずられても他の話題などでごまかし、なんとか着替えは終了。

 

子どものイヤイヤに手こずっている私の横で、旦那さんは朝から部屋の掃除&布団干し。

…こっちはもう仕事に遅刻なのだから、部屋の掃除よりも保育園の用意を優先して!と思ったけれど、がまんがまん。

どうせ遅刻は日常茶飯事だ。部屋がきれいになるのはいいことだ。

 

これが、クラス替え初日でなければ、登園は旦那さんにお願いしていたのですが…。

保育園からのおたよりは読まない・持ち物を把握する気すらない・連絡帳にいたってはチャレンジすることもなく出来ないと放棄…なので、ルールがかわった初日は旦那さんに任せられません。

 

保育園についたら、新しいルールに従って私物をあちこちにしまっていく中、旦那さんが「これはどこにしまうの?」「これは?」といちいち訊いてくる。

思わず「私だって初日なんだからわからないよ。そこの紙に書いてあるとおりにしまって」と、イラっとした声でいってしまいました。

あーあ。反省。

 

…どうして、育児に関しては「お母さんは何でも知っている」というスタンスで、旦那さんたちは指示を仰いでくるのでしょうね…?

私だって、あなたと同じ土俵・同じスタートラインからの出発なんですよ~!

それでもあなたの質問に私が答えられるのは、あなたが放棄している情報収集をちゃんとやっているからなんですよ~。

「王さまの耳はロバの耳~!」

どこかの穴に向かって叫んだら、回りまわって旦那さんの耳に入らないですかね。

 

…晴れの日に相応しくない、イラっとエピソードでした。

旦那さん教育・お父さん教育、がんばります。