朝と夜、毎日子どもの可愛さに身もだえします。
毎朝ぐり君が目を覚まして最初にするのが、私がいるかの確認。
まだ私が隣に寝ていれば、「おはよう」と声をかけたとたんに「にこぉー」っとし、ぐいぐい、ぎゅうぎゅう、体やほっぺを押し付けてきます。
私がすでに起きているときは、泣いて呼ぶか、寝ぼけ眼でふらふらの足元で「とててっ」と寝室から急ぎ足でやってきます。
笑顔で「おはよう」と声をかけ、屈んで両手を広げてあげると、天使の笑顔で腕の中に飛び込んできます。
夜は、必ず私の腕枕で寝ています。
お布団の上でごろんごろん、起きたり横になったり、体勢をかえたり…眠れなくてポジションチェンジを繰り返した挙句、私のお布団に足からずりずりともぐりこんできます。
腕枕をしてあげて、その手で小さな体をぽんぽん叩き、いろいろな歌を聞かせていると、腕の中でぐるんぐるんしていたのに、いつの間にか「すやー」と寝息が聞こえてくる。
あっついなぁーと、ちょっと離れると、布団の上を音もなく転がってきて、また私の体にぴったり寄り添う形に。
最近は、夜寝る前のイチャイチャタイムで、私の手のひらに顔をおしつけ、頭をバウンドさせて、「あわ、わ、わ」とやっています。
頭を振る速度が遅くてぎこちない「あわわ」なので、こちらから手を動かして高速で「あわわ」をしてあげると、きゃっきゃっと大喜び。
これ、旦那さんではやってくれません。旦那さんがぐり君に声かけをしても無視。
旦那さんから「いいなぁー」と羨望のまなざしで見られました。
そういえば、夜のミルクをせがまれなくなりました。
卒乳の話は、また今度。
1年前のぐり君。たった1年で、ずいぶんお兄さんになったなぁ。