昨日は、帰ってから、ぐずる→大泣き→一瞬持ち直す→大泣き→機嫌直る→大泣き→一瞬持ち直す→大泣き、と、何度もご機嫌を損ねてしまいました。
あぁ…とうとう、イヤイヤ期に差し掛かったのでしょうか。
どんどん意思表示することを覚え、「赤ちゃん」じゃなくなっていく~。
母と子、2人で1つの一体感が感じられた乳児期は、本当に一瞬で、夢のように過ぎていってしまいました…。
保育園の年長さんたちからは、まだ「赤ちゃん」と呼ばれてますけどね。
あと1ヶ月もしないうちに、0歳児の「赤ちゃん」たちが新たに入園するので、もうお兄ちゃんです。
昨日は帰宅後、はじめて一人で上着を脱ぐことができました!
ジッパーを最後まで下ろし、腕も両腕を抜くことができました!
ぎゅうっっと抱きしめて「すごいね~」と褒めると、ご機嫌♪
そして、すぐさま、ご飯要求…。
「待ってね~」と声をかけ、取り急ぎトマト1/4をひと口サイズに切って、子ども用の小さなテーブル(本来は椅子)にセット。
子どもの夕飯を作っているうちに、背後から「ずずっーーー」とすする音が。
トマトは大好きらしく、毎回きちんと汁まで飲み干してから、空いた器をキッチンまで持ってきて「ぁぃ」と渡してくれます(笑)
可愛いなぁなんて感慨にふけるまもなく、激しいマンマ要求がくり出されます。
そんなにトマト好きなら、トマトの卵とじが美味しい(私の好物)から、それを作ってあげよう…と思って作ってあげたのですが!
食べる前は、冷ますのも待てずに激しくぐずり、「あちちだから、まってね」「ぁちぃ(お母さんがいってることはわかる)…まんまぁーひぃー(が、まてないよ!)」という感じ。
ようやく卵とじがさめたと思ったら、トマトが気に入らなかったらしく…。
指差して食べたいを意思表示→トマトと卵をスプーンにのせ口元に運ぶとイヤイヤして大泣き→トマトだけはずし口元に→大泣きのまま食べず→口に突っ込むと「あ、おいしかった」って感じで泣き止む。
…これのエンドレス。
結局、赤い部分を残して卵部分を全部食べるまで、白米も野菜のおかずもまったく食べてくれませんでした。
その後も、ようやく白米と野菜のおかずを食べ始めた頃に、ぺたぺたブロックを棚から持ち出してきて「箱の蓋を開けて」の意思表示。
ごはん終わるまでだめだよ、で、また大泣き。
ごはん後に、ミニカーを両手に1台ずつ持ち、ぶーーんと滑らせて遊んでいるところを、「ぱちゃぱちゃに入ろうよ」と抱っこして連れて行ったところ、またもや大泣き。
廊下に涙のしずくがポタポタ垂れるほど。
「じゃあ、遊んでいて良いよ。お母さん先に入っちゃうよー」と入り、最初は開けていたお風呂場の扉を、シャワーする際に少し閉めたところ、またもや大泣き。
「入るならお洋服脱がないとだよ」と声かけをすると、一生懸命シャツのすそを持ち上げようとするので、お手伝いしてあげて、一緒にお風呂に。
機嫌直ったかと思ったとたん、子ども用の小さなビニールのお風呂に入ったとたん、なぜかまたもや大泣き。
一瞬、お湯が熱かったのか!?と焦りましたが、直前まで自分でシャワーしていたのだから、お湯は適温…。なぜ泣いたのかは判らず。
お風呂の最中に旦那さん帰宅。
以後は、ご機嫌でした(歯磨きタイムを除く)。
…疲れた。
旦那さんに「一人でファスナー下ろして、コートを脱げたよ!」と報告すると「まだ赤ちゃんでいいんだよ~!そんなに生き急がなくていいんだよ~!」ですって(笑)
旦那さんは、まだまだ赤ちゃんで居てほしいらしく、「ミルクも卒乳しなくていいんだよ~」といってますが、「それはダメ」とピシャリ。
少しずつ「これじゃない」「今はこれやりたい」などの意思が出てきたんだなぁ。
これから、ますます激しくなるんだろうなぁ。
ついつい他の楽しいことで気をそらせて「泣かせない努力」をしてしまうんですが。
これからは「泣いて我を通す」ことと「泣いても我を通せない場合がある」ことを少しずつ学ばせて、社会ルールを教えていかなくてはいけないですよね。
子どもの涙を見ても「ダメなものはダメ」と、強くあらねば。