片隅でひっそりと

~共働き家庭の 仕事・家事・育児~

刺激的な土曜日

土曜日、旦那さんは午前中はお稽古、午後は保育園の父親交流会へ。

1日ワンオペなので、子どもとどう過ごそうかな~と思っていたら、母が姪を連れて遊びに行きたいというので、合流して上野動物園に。

うちの子は、2回目の動物園。前回も姪と一緒にでかけたのに、殆ど写真を撮っていなくて後悔したので、「今回こそは!」と、カメラもビデオも持っていったけど、結局動物園内で撮れたのは、スナップ写真みたいなレベルの写真が2枚だけ…。

1歳児は動物を見るたびに「ぁ.ぁ」「ぉ.ぉ」というような声を発していました(笑)

しかし、一番食いついたのが、見慣れた「ぽっぽ」。

そうだよね~。他は、なんて名前だか知らないもんね~。未知の生物だものね~。

プレイリードックをみて「にゃー」といってたけど、猫ちゃんとはちょっと違う。残念!

 

動物園でお昼を食べ終わると、最近ずっと恐竜ブームな姪の希望で、国立科学博物館へ。360度シアターが改装中で見られなかったのが残念~! 360度シアターの恐竜のコンテンツを見させてあげたかった!

まずは姪の希望で、地球館の3階へ。どうやら「たんけん広場 コンパス」に行きたかったみたいなのですが、ごめん、ここは入場券が別途必要なんだよ~。動物の剥製をぐるっと一周して見て回りました。私は1歳児とベビーカーの番としてソファーで待機。「姪っ子ちゃんの知りたがり病についていくのは大変」と、早々におばあちゃんはお疲れ気味。

次に、地球館の地下1階。姪っ子はあちこち動いてしまうので、ちょっと見失って焦りました。地下1階には、恐竜博士がたくさんいますね。姪っ子だけでなく、見知らぬ子からも、恐竜レクチャーを受けました(笑)

最後に、地球館の2階、科学技術の部屋へ。この時点でおばあちゃんはギブアップして休憩していたので、ベビーカーを預かってもらいました。この部屋は展示内容はハードだけど、実際に触って変化を楽しむことができるので子どもも大人も楽しめる。色々な実験・観察の展示物を全部触って回る6歳の姪っ子。追いかけながら説明をしてあげるけど「ふーん」と、分かっているんだか、分かっていないんだか。そして、なぜか好奇心に火が着いてしまった1歳児…。抱っこを拒否し、姪っ子の真似をしてウロウロし、展示物のレバーなどを回して歩く1歳児…。身体能力と知力のレベルが異なる2人を追い掛け回して確保して、一緒に行動させるだけでへとへとに。

この部屋の「観測ステーション」エリアでは、人の動きにあわせて足元に光の環ができるのですが、姪っ子はその光で「ゲームをしよう!」と。姪っ子がゲームルール?を定め、「いっしょにやって~」とクルクル動きまわり、なんだかルールがよく分からないながら姪っ子の言うままに動く私、そうして嬌声をあげて真似して動き回る1歳児。…しかし、1歳児は小さいせいか、センサーが反応しないようで、足元の光の環はできず…一緒に参加しているつもりでハッスルする1歳児がちょっと哀れに。(笑)

自分で選んだ観測衛星で地球を見るコンテンツでも、姪っ子はぬりえ感覚で、地球の表面を全部観測データにしようと必死。「手の届かないところをやって~」とお願いされ、一生懸命手のひらをクルクル回す二人。そうして抱っこ紐の中に収まったまま、一緒になって手をかざして「ないない」の要領で手を動かす1歳児…しかし、ここでも小さなお手手にはセンサーは反応せず…(笑)

 

1歳児とのお出かけでは、国立博物館はチョイスしないけれど、行ってみたら1歳児も存分に楽しんでいました。お姉ちゃんの真似していっちょまえに振舞うのが、とても可愛かった。(笑)

姪っ子の知的好奇心を満たすためにもっとがっつり付き合ってあげたかったけど、おばあちゃんも、1歳児を抱えた私も、体力が追いつきませんでした。

今度は、妹(姪っ子の母)と、うちの旦那さんも誘ってリベンジしよう。