片隅でひっそりと

~共働き家庭の 仕事・家事・育児~

共働き夫婦の家計の管理方法 ~ほぼ共有財布の形だけど、気分は別財布~

うちは、結婚前に「給料の手取り額」「貯金額」「おおよその毎月の出費」に関して、お互い情報開示をしました。

独身時代の貯金もすべてつまびらかにしており、へそくりなどの隠し財産はありません(笑)。

旦那さんも、嘘をつくのが嫌いな人なので、おそらく内緒のお金はないと思います。…というか、独身時代の貯金額、私のほうが多かったのです。なので、それを知った旦那さんは「やばい!」と思い、存在を忘れかけていた通帳まで引っ張り出したといっていたので、へそくりを隠しておく余裕はなかっただろうと思います(笑)。

 

旦那さんの方が年収は多いのですが、旦那さんは財形貯蓄をしており、他にも民間の保険料、社員食堂でのお昼代などが給料天引きなので、毎月の手取り額は二人とも同じでした(私が職場復帰後に時短勤務になったので給料が下がり、過去形です)。

共有財布の方が家計破綻しない&資産形成しやすい、といわれているので、最初は給料はすべて合算&お小遣い制を提案したのですが、旦那さんが大反対…。説得できず。

まあ、抵抗する気持ちもわかる…。

私としても、自分の裁量権がなくなるのは心もとない、お小遣い以外にも、個人貯蓄するだけの自由度が欲しい、と思ったので、「裁量権はあるように感じるけど、実質はほぼ共有財布」の方式に落ち着きました。

 

フルタイム勤務だった時

家計の負担はほぼ折半です。旦那さんの趣味の車のために駐車場がある賃貸物件に住んでいるため、その分だけ多く出してもらっていました。

月々のお給料は、月末に配分します。項目ごとに予算配分は決めてあります。

●家賃(これだけ、旦那さん6割:私4割)

●賃貸更新料の積み立て(これは私だけ。旦那さんはボーナスで賄ってます)

●食費・雑費・子ども費

●親戚との交友費(帰省費・誕生日プレゼント・お年玉など)

●水道・電気・ガス・固定電話・ネット回線

●デート費(お出かけ・外食)

●家計用貯蓄

●それぞれのお小遣い(被服費・医療費・携帯代も含む)

 

最後のお小遣いは、「上記を割り振った後、残ったお金すべてお小遣い」です。「お小遣い」に関しては、お互い幾らなのかはノータッチ。使い道もノータッチ。

…とはいえ、予測はついています。旦那さんの方が家賃を多く出していますが、私は保険の支払いをお小遣いから出しているので、お小遣いとして残る金額は、二人ともほぼ同じ。

この「お小遣い」の範囲で、習い事のお稽古代を払い、友人との交際費・個人貯蓄など、それぞれが自由に設定しています。その他、「ボーナス」も「お小遣い」と同じく、それぞれの裁量となっています。

「ボーナス」については、私は「早期にセミリタイアする!」という目的のためにボーナス(業績によりあったり、なかったり!)は、ほぼ全額個人貯蓄に回しています。旦那さんは車のメンテ費用やお稽古代などにあてて、残ったら貯金している(残らなければしない)ようです。

 「家計用貯蓄」は手取りの30%と決めて実行。結婚後に新たに口座を作り、旦那さんと私と、それぞれの口座に毎月同じ金額づつ積み立てています。

 

予算配分している項目は、家計簿で毎月の収支を管理しています。

家計簿は、Googleドキュメントのスプレッドシートで作って共有し、月末に収支の会計報告をしています…とはいっても、「今月は赤字なので非常費から補填! 赤字の原因は○○だね」「今月はギリギリ黒字だよ!がんばった!」程度の報告ですが。

 さらに、2人の総資産もGoogleドキュメントのスプレッドシートにして、年毎に管理しています。

 

 

育児休暇中はどうしていたか

自分の裁量で動かせるお金がなくなってしまい、私はすごくストレスを感じました。

経理の手続きが遅れ、休業中の給付金が入金されたのが6ヵ月後…。お小遣いは、お財布にいくばくか入っていたので問題ありませんでしたが、自分の将来の夢のために貯金ができないという状況が辛かった…。

そんな状況だったので、やむなく月々の生活費は旦那さんのお給料だけで賄っていました。

しかし、それだけでは足りないので、

・旦那さんのお給料 → 生活費100%負担と、旦那さんのお小遣い

・私の育児休業給付金 → 私のお小遣い(個人貯金)と、家計用貯蓄

とし、育児休業給付金が入ったら、旦那さんにも一部を渡して家計用貯金に積み立ててもらっていました。

給付金は大変ありがたいのですが、どうしても二人でフルで働いていた金額より減ってしまいます。私は「旦那さんのお金」「私のお金」という線引きがくっきりきっぱりしていたために、この期間が非常に辛く感じたのですが、旦那さんはこの期間ゆえに、いい意味でイージーになりました。おかげで私の方も気が楽になりました。

 

時短復帰後どうなったか

私の今のお給料は給付金時代とほぼ同じなので、ルールは上記のままです。

生活費の半分きっちりとは担えなくなってしまったので、生活費と旦那さんのお小遣いは旦那さんのお給料で賄い、私からは「本来の家計担当分」-「調整費」=「今月の旦那さん名義での家計貯金」として渡しています。

「調整費」を入れることで、金額は前より少し落ちますが、家計用貯蓄の他に、お小遣いの中から個人貯金もちゃんと継続しています。

 

 

共有財布&お小遣い制にして家計管理をするのと比べ、私たちのやり方はお小遣いの金額が甘め(多め)だとは思います。また、ボーナスを好きに使ってしまっているのも甘いのだろうな、とは思います。

しかし、共有財布&お小遣い制で往々にして問題になる「収入を管理されている」というようながんじがらめ感はありません。自分で「主体的に管理している」という感覚です。このやり方が自分たちに一番フィットしていました。

 

 

フルタイム勤務だった頃の「家計(=仕事)も家事も、すべて2人で均等に背負う」というスタイルが理想的だったため、出来ればフルタイム時代の給料水準に戻したいなぁと思っています。

しかし、帰宅後に家事・育児でバタバタしている自分を省みると、現実的には時短勤務のままいくしかないかな~…とも考えています。

 

1年後、2年後、自分は家事と育児と仕事のバランスをどうやって取り、どんな風に働いているのだろう?