片隅でひっそりと

~共働き家庭の 仕事・家事・育児~

苦手な家事は、家人に任せよう

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私は、家事の中で一番嫌いなものが「洗濯物をたたむこと」です!!

タオルやハンカチはいいのです、四角いから。シワになる素材のシャツをたたむのが一番嫌い!

洋服は、折り紙のようにきっちりたためないし。タックなどが入っているとよりシワになりやすいし!(その点、和服はたたみやすい~!)

 

で、苦手を通り過ぎて「出来ればやりたくない、一番意味のない家事」とまで思っていたので、結婚前に「家事は二人でやろう」という話が出た際に、「苦手な家事」について話をしました。

 

幸い、旦那さんは洋服をたたむことは苦ではなく、料理は苦手(というか、経験値不足。結婚前は社食か外食で済ませていた)ということでした。苦手分野が同じでなく、ラッキー!

 

今は、洗濯したり干したりは旦那さんと私で、7:3ぐらい。

大体、お風呂に入る際にその日来ていた洋服を洗濯機に入れてから洗濯開始します。うちは旦那さんが最後にお風呂に入るため、自然とスイッチを入れるのは旦那さんに。さらに、洗濯機が止まるころには私は子どもの寝かしつけで一緒に爆睡…というパターンが多いので、洗濯するのも干すのも、旦那さんの方が多いです。

洗濯物を畳むのは…出産前は5:5ぐらいでしたが、今は、旦那さんと私で、9:1です。

私が子どもに離乳食を食べさせた後、夕食の準備をしている際に旦那さんが帰ってきてたたんでくれることがほとんどです。

「帰ってからの家事が目白押しで、洗濯物たたむのなんて緊急性がないのだから後回し!」というのが、私の言い訳です…。単にテンションあがらず手をつけたくないだけです。

2人で一緒にたたむ時も、タオル・ハンカチ・靴下・旦那さんのTシャツなど、たたむのが苦にならないものを選びとっています(笑)

 

よく世間で「畳み方が違う」といって旦那さんが奥さんに怒られるという話を聞きますが、私は気にしないようにしています。

気にならないわけではなく、気にしない、です。

旦那さんは洗濯物を小さくたたみすぎ&たたみシワを気にしないので、本音をいえば、私のやり方でたたんでほしい。

でも、でも…! 自分ではたたみたくないのだから、たたんでくれるだけでありがたい!!

 

家事についてのルールは「最初にすり合わせをしておき、以後は文句を言わない」を心がけています。

たとえば、「顔を拭くタオル類と、靴下・下着は、一緒に洗わない」「洗濯物はできるだけ外干しする」「夕食後は、食器を片付けた後に、シンクとガスコンロも必ず掃除する」は、私ルールだったものを、旦那さんにもお願いして家の共通ルールとしてもらいました。今では、彼の中でもマイルールとなっていて、いわなくてもやってくれます。

 

というか…出産後に腱鞘炎と手荒れがひどくなり、私はキッチンの洗い物の第一線から退きました。なので、ここ1年ほど、毎晩シンクとコンロが綺麗に保たれているのは旦那さんの功績です。

たまーに「今日はそうめんを茹でただけだから、コンロは汚れていない。掃除も簡易バージョンでいいか!」とかいってますが、「え~? ま、いいか」と応じています。

シンク掃除については「排水溝の掃除は、週に1度、生ゴミ回収日の前日にやる」「シンク掃除に使うスポンジは小さく切りわけ、1週間使ったら新しいものに取り替える」など、旦那さんが新たにルールを加えていました(笑)

 

中には、それぞれのマイルールが折り合わないものもあります。うちは「靴下の干し方」です! 双方、「ゴムがぴろぴろにならないように」と気にしている点は一致しているのですが…。

私はゴム部分をピンチで挟む派、旦那さんはつま先部分をピンチで挟む派、です。

「ゴム部分を上にして干すようにと、昔、洗濯王子がいってたよ!」と主張したのですが、「ゴムをピンチで挟んだら、濡れた靴下の重さで伸びるじゃん!」といわれました。

なので、いまだに、これは統一ルールになっていません(笑)

一緒に洗濯物を干すと、ゴム部分を挟んだもの、つま先を挟んだもの、と混在しており、どちらが干したか一発で分かります(笑)