まだ春先の4月頃に、子どもの顎下から首のあたりと、うなじあたりにあせもが出来てしまいました。
アトピー のような皮膚の乾燥も同時に症状が出ていたため、かなり痛々しかったです。
アトピーぽい乾燥の方は、ステロイドの軟膏を処方してもらい、ステロイド→ヘバリン→ステロイド→ヘバリンと、酷くなるとステロイド、落ち着いたら保湿剤のヘバリンと繰り返し、少しずつ良くなってきました。3ヶ月たったいま、まだ肌荒れはあるものの、痒がらないのでアトピーの可能性はなくなったと思います。
あせもの方は、生活習慣などを見直しました。
最初に、ボディソープと、湯上りに塗るクリームタイプのローションを、アトピタに変更。
それでしばらく様子見をしましたが、多少良くなった?ぐらいの感じでした。
出来てしまってから対処して治すのは大変だと気づき、出来ないようにするための対策を立てました。
あせもは、汗をかくことで汗管が詰まり、皮膚の表面に炎症がおこる、さらに汗で患部が刺激されて掻いてしまい酷くなる。このサイクルを止めればいいんだろうな、と。
汗をかきすぎる要因の排除と、汗をかいたあとの刺激の除去を考え、
①抱っこでの寝かしつけをなるべくしない。
②横になり、胸の上に抱っこしたままで寝ない。
③一緒の布団で添い寝をしない。
④寝るときに厚着させない。
⑤夜のお風呂以外に、1〜2回は沐浴(沐浴ではソープは使わない)させる。
この5つを実行し、さらにアトピタのローションがなくなったタイミングで、ローションは桃の葉に変更。
これで、1ヶ月ぐらいで綺麗に治りました。
保育園に通うようになっても、朝の沐浴は続けています。
最近、ますます暑くなり、頬から顎にかけてうっすらとあせもらしきものが。
保育園で、日中の沐浴がはじまったので、それで食い止められると良いのだけど。