片隅でひっそりと

~共働き家庭の 仕事・家事・育児~

お気に入りレシピ:トースターで こんがりツナマヨチーズ厚揚げ

忙しい夕方、お気に入りのレシピを探しだすのが手間なので、ブログにメモしていこうと思います。

 

 

 

 

少し前にトースターを買ったので、作ってみました。

おいしかった!

 

ボリュームがあるので、「今日は、ちょっと主菜が寂しかった…」というときに副菜として作ると、食卓が華やかになります。

 

材料も、

●厚揚げ

●スライスチーズ

●玉ねぎ

●ツナ

とオーソドックスなもので、調味料もマヨネーズのみなので失敗する要素なし。

 

うちはフードプロセッサーがないので、玉ねぎのみじん切りが若干面倒。

でも、おいしいのでみじん切り程度なら頑張れる。

 

 

 

半月ほど前、深夜に目を覚ますと…ぐり君が「●×▼…いただきます。ごちしょーさま。」と寝言を言ってました。

「いただきます」の寝言に、可愛いなぁと思った途端に「ごちそうさま」の声。

「食べるのが早すぎるよ!」と突っ込みを入れ、深夜に一人で笑ってしまいました。

 

そうして今朝。4時に目が覚めてしまい、眠れなくて小説を読んでいると…。

「●△■※、いただきます。◎◆×⤴」と、旦那さんの寝言。

前後は、何を話しているのか聞き取れませんでしたが、「いただきます」だけ明瞭な発音でした。

 

うちは、みんな食いしん坊なようです。

 

今朝は、何もかもがグダグダ

朝、寝防しました。

起きたら6時半でした。

携帯がキッチンにあり、充電が切れていたのでアラームが鳴らず。

出勤する旦那さんに「もう少しで6時だよ」と声をかけられたのに、「あと15分…」と思ってしまったのがいけなかった。

 

私が起きると、ほどなくしてぐり君も起きてしまい、そこからぐずぐずタイム。

宇宙語でずっとぐずり続け、ひしっとしがみついて離れない…。

6時50分ごろにようやく少し落ち着いたので、言い聞かせてぐり君をソファーに置いて用意スタート。

 

あ~。昨日、夕食の支度の際に鶏肉を余らせてしまい、「お弁当にもっていけばいいや」と思って生肉を冷蔵庫に入れっぱなしだったんだよね…夜にやるつもりだったけどやらずに寝てしまった…時間ないけれど、これ以上鮮度が落ちると怖いし、他にお弁当のおかずになるものもないし、焼くか…。

と、朝は時間がないのに肉焼きました。

 

「朝食は何にする? ごはん? パン?」

「(ぐずぐず)おかしがいいのぉー」

「らむねー。ちいさいらむねぇー(ぐずぐず)」

「小さい? 〇〇ちゃん(母友人)にもらったやつ? あれはもうないよ」

「…ぱっぱがたべちゃったの? らむねたべちゃったの?」

「ぱっぱは食べないよ。ぐり君が全部(正確には、先々週末に一緒に遊んだおともだちにも2袋分けた)食べちゃったよ。」

いつまでもぐずぐずお菓子を要求するぐり君に、

「じゃあ、コーンフレークにしなよ。コーンフレークもお菓子みたいなものだよ」と、最大限譲歩して朝食はコーンフレークに。

 

しかし、ぐり君は朝食も食べ終わらぬうちにウロウロして、「とみかのずぼんが、いいのぉー!」とまたもやぐずり始め…。

「昨日履いたから、ベランダで干している最中だよ。まだ濡れているよ。それに、保育園のマークつけていないから、保育園には履いていけないよ」といっても、

「とみかのずぼんが、よかったのぉー!」。

 

どうにもならん!と思って要望を叶えるために生乾きのズボンを部屋に取り込み、服を着ないでぐずり続けるぐり君の機嫌を直すため、新しいクルマのTシャツにマークをつけてあげて…。

 

ご飯もきちんと食べず、服も着ずにぐずるぐり君を置いて自分の支度を進めていると、私の脚をぐり君が「ばん!」と叩きました。

そこからしばらく、お叱りタイム。

へらへら笑い「ごめんなさい、ぶぅー!」とふざけるぐり君と、ちゃんと謝りなさいと叱る私の根気比べ。

とはいえ、それだけにかまけている時間もないため、服を着ながら、用意しながらで、ちゃんと謝ってもらうまでにしばらくかかりました。

 

キッチンの掃除、リビングと寝室を整えてルンバを起動し、洗面所に移動できたのが7時55分。

真っ裸のぐり君と二人で並んで歯磨きをするも…今日のぐり君はへらへらぐにゃぐにゃで、頼りにならず。歯ブラシを口に入れてるだけでまったく磨けている様子ナシ!

朝、わざわざ旦那さんが出勤後に電話してきて「今日は保育園で歯科健診だとメールが来ていたよ」と教えてくれたので、今日はもう出勤時間過ぎてもいいや!と腹をくくり、丁寧に仕上げ磨きしました。

 

歯磨き後、玄関先で服を着せました。(リビングで着せるより、「このふくきない!ちがうのがいい!」の我儘が軽減される)

お兄さんパンツを履かせたのちに「もうトミカのズボンはマークつけるの間に合わないから」と、フレデリック(ねずみ)のズボンを履かせると…何の文句もなし。

長袖のウサギの服を着せ、その上から先ほどマークを付けたばかりのクルマのTシャツを着せようとすると…「こっちだけがよかった」というので、てっきりクルマのTシャツだけがいいといってるのかと思い「半袖シャツだけじゃもう寒いからダメだよ」と諭すと、そうではなくウサギの長袖だけがいいとのこと。

…時間がない中、タグ付けしたのに!!!

と一瞬ムッとしたけれど、まあ、いいっか。

「あ、そうなの? じゃあ、ウサギだけで行こう」と、靴を履こうとすると…。

 

今度は「これでいくの」と長靴を履く始末。

「先生から “今は園庭が工事中で使えないからお散歩に行くので普通の靴で登園してください” と言われてるから長靴はダメだよ」といっても聞き分けてもらえず。

「じゃあ、もういいよ。長靴で行こう」と、運動靴は手で持って行こうとしたけれど…やっぱり荷物になって邪魔!

「ぐり君。長靴で行ってもいいけれど、その場合は途中で抱っこできないよ。お母さん靴持ってるし、長靴は抱っこしてるとすぐに脱げちゃうでしょ。抱っこして欲しいなら普通の靴。抱っこしなくていいなら長靴でいいよ。どうする?」と聞くと

「そっちのくつにする」

長靴をやめて、運動靴にかえてくれました。

 

家を出られたのが8時15分。

約束通りに抱っこで登園したので、保育園についたのは23分。

ああ、乗りたかった電車は、今出発した頃だ…。

 

しかし、駅に着くと、車両点検のためダイヤ乱れ。

 

出勤途中でぐり君の件を旦那さんに愚痴ると、「色々あった割に、早かったね」とねぎらってもらいました。

そうね。ぐり君のぐずぐずに手間取りながらも、ちゃんとお弁当を作り掃除もした上で、目標時間10分遅れで済んだし…。

…あ。金魚さんに餌あげるの忘れた。植木の水やりも!

 

今日は、私もぐり君も電車も、グダグダなスタートでした。

 

生活動線を1つ改善したものの、新たなる悩み。

うちには、キッチンにゴミ箱1つ、旦那さんの部屋に1つあります。

リビングと寝室には、ゴミ箱はなし。

寝室⇔リビング⇔キッチンと部屋が続き間になっているので、それぞれの部屋にはゴミ箱は置かず、すべてキッチンのゴミ箱に集約されています。

旦那さんの部屋は廊下の向こうなので、ゴミ箱がありますが…ほとんど、自室で食べたお菓子の袋を捨てるだけ。なので、旦那さんの部屋のゴミ捨ては不定期です。

そのほか、オムツを捨てるスチールのゴミ箱は玄関に。

缶や瓶は、ベランダのベンチの中に。

 

キッチンのゴミ箱は横長で、その1つのゴミ箱に袋を3つ入れ、「燃えるゴミ」「プラごみ」「紙ごみ」に分けています。

 

家の中で出るゴミを、ほぼ一手に引き受けてくれているキッチンのゴミ箱ですが…2年ほど、玄関に置いていました。

 

それは、ぐり君が「ぽい」してしまうことを恐れて!!

8か月ごろ、はじめて「ぽい」したことをたくさん褒めたせいなのか…「ぽい」が楽しかったのか…ぐり君がよちよち歩けるようになった頃から、家の中でいろんなものがなくなることが多くなりました。大抵は「こ、こんなところに…!」という場所から発見されるのですが、中にはもう2年間見つからないものもあります。

「ついさっきまで、ぐり君がキッチンで弄んでいたけど…?」10分後に探しても見つからず。そのうち見つかるだろうと思いながら夜に探しても見つからず。キッチンを掃除したら出てくるだろうと思っていたのに1週間しても見つからず。そうしてもう2年…。

たぶん、目を離したすきに「ぽい」されてしまったのだと思います。

 

その後、簡単にものを捨てられないよう、ゴミ箱を玄関に移しました。

その間…本当に面倒くさかった!

特に冬。

鼻をかんだ、こぼしたものをティッシュで拭った、その度に何度も何度も寒い廊下に出てゴミ捨てに行くのは面倒で面倒で…。

ぐり君も3歳になり、「ぽい=捨てる」がどういうことなのか理解でき、不用意にものをゴミ箱に入れることはないだろうと思えるようになったので、ゴミ箱をもとの場所に戻しました。

 

快適。

 

しかし、2つ問題が。

これまで、ゴミ捨てをさせなかったため、バナナを食べた後に皮をテーブルに放置してしまうぐり君。

今度は、再びゴミ箱に捨てることを教える羽目に。

 

大人が捨てる分には不便を感じていなかった「1つのゴミ箱を3つに区切って捨てるゴミを分別」というのも、ぐり君に理解しろというのは難しく…。

バナナのゴミを、プラごみの用の袋に捨ててしまうことも多々。

「赤いゴミ箱は燃えるゴミ」「青いゴミ箱はプラゴミ」と分け、「バナナのゴミは赤いゴミ箱に捨ててきて」と教えた方が子どもにはわかりやすいのかも。

キッチンの掃除の際、ゴミ箱をどかして掃除するのに、ゴミ箱1つだと1回どかせばいいので楽でよかったのだけど。

やはり、2つ3つに分けるべきなのかな~。うーーん…。

他所の家では、ゴミの分別について子どもにはどう教えているのかな??

 

「ほっときあ」(解読難易度:高)

昨日の帰り道。

保育園を出る前に、「寒くない? ジャケット着て帰る?」と聞いたけれど「さむくない、だいじょぉーぶ」といったぐり君。

「外は寒いんだよ? 外に出て確認しよう」といい、玄関を出て再度聞いたけど、返事は変わらず。

 

道程の半分を過ぎたあたりで「さむぃ…」と言い出しました。

「さむぃー。ほっときあ」

「ん?」

「ほっときあ」

「ほっときあ???って何だろう?」

「さむいときは、ほっときあ! ぽうぽーも、ほっときあ、いってたでしょ」

 

(ぽうぽー?? なんか聞き覚えが…?)

(あ)

「ポータウン?(キャラの名がトンポ・ララポ・ロジポ・ナナポ) ホットココアのこと?」

「そだよ」

 

 

 

言葉をたくさん覚えたけれど、その分だけ難易度が上がっている気がします。

 

トイレトレーニング。真夜中に絶叫。

トイレトレーニング、いまだに、ゆるゆるとやっています。

 

保育園では、ほぼ完ぺきです。

濡れたパンツが返ってきたのは、パンツを履きだした初期の頃に先生が声掛けをしそびれてしまい2回濡らし、お昼寝中にオムツに変え忘れて1回濡らし、お昼寝前にトイレにいったのに寝ている最中に2回漏れ…計5回のみ。

ここ半月ほどは保育園に6枚常備しているオムツがほとんど減らなくなったので、日中はほぼパンツで過ごしていると思われます。

 

家では、ほぼオムツ。

そのため緊張感がなく、オムツでしてしまうことも多々あります。

しかし、おしっこはトイレでできることが多くなりました。

うんちは、なかなか難しいようです。

トイレで何度かがんばったけれど出なくて、「おむつはくのぉー!」と泣き叫び、履いた瞬間にオムツの中で…ということもありました。

 

外出時は、パンツだったり、オムツだったり、バラバラです。

ぐり君に「パンツで行く? オムツで行く?」と聞いて、意向に沿っています。

外出時の方が、ちゃんとトイレでできています。

 

 

昨夜。

夜中の1時半に、家族全員が寝ていましたが、ぐり君がむくりと起き絶叫しました。

「うんち、まがってるぅーーー!!!!」

ばっ!と起きる母。むにゃむにゃ言って起きない父。仁王立ちのぐり君。

「ウンチ、曲がってる??」

ぐり君は、パンツを履いているとき、お尻にパンツが食い込んだりすると「まがっている! おなおして!」と泣きながら怒ります。

しかし、この日履いているのはオムツ。確認したけれど食い込んでいない。

オムツの後ろに指をかけて引っ張り、中を覗き込んでもウンチは見えず。

「ウンチないけど…。オムツ濡れているから変えようか」と、オムツの替えを取りに行こうと母が立ち上がると

「いそいでぇ~~!!!」再び、ぐり君が悲痛な声で絶叫。

驚いて起きる父。

ぐり君を小脇に抱え、リビングにダッシュ

 

オムツを脱がすと…「うわ! 出てる!!」叫んで、旦那さんはぐり君とトイレに駆け込んでいきました。

 

ちょうど、お尻からウンチが「こんにちは!」した瞬間だったようです。

今まで、寝ているときにウンチなんて一度もしたことなかったのだけど…。

 

おしり拭きを持って様子を見に行くと、ちゃんとトイレでウンチできたよう。

父母に褒められ、眠そうな顔をしながらもニコニコのぐり君。

 

昨夜も、寝る直前にパジャマの上下を脱ぎ捨てていたので

「ぐり君、はだかんぼうで寝るから、おなか冷えちゃったんだよ。お洋服着て」というと

「ゆかがつめたかったから」と、言い訳していました。

私と旦那さんの間に寝ていたので、敷布団のはざまに落ち、畳の上で寝ていたようです。

パジャマを着たがらなかったので、布団のはざまにタオルケットを敷いてあげると、満足そうに笑顔になり、布団にくるまりました。

珍しく長いこと羽毛布団にくるまっているな~と思っていると(掛け布団もいつも足で蹴ってはねのけてしまう)、

しばらくして「おなか、あったかくなった」と小さな呟き声。

その後、すぐにこてんと寝ていました。

 

「おしっこでそう」の申告は出来るようになっても、「うんちでそう」の申告はなかなかできませんでしたが、ここ数日で申告できることも増えてきました。

 

昼間のオムツは、もう少しで外すことが出来そうです。

しかし、夜はまだ無理そう。

お風呂の前・寝る前と2回トイレにいっても、寝ているときに出ていることが時々あります。

先日は、2度トイレに行ったのにそれでもオムツから漏れてしまい、明け方に大惨事に…。

膀胱が大きくなり、貯めこめる尿の量が増えたのは良いことですが、オムツの吸収力をオーバーするようになってきてしまいました。

ずっとパンパースを愛用してきましたが、試しにオヤスミマンを購入してみました。

夜だけ、オムツを変えてみようと思っています。

 

仕事の話:動画編集の勉強中

新しい職場で、主な仕事内容と制作の流れを聞いていた時。

「あれ? もしかして、私も動画編集を出来た方がいいんじゃないの?」と気づきました。

他のディレクターが、ディレクター職と編集エンジニアの二足わらじだったので。

聞いてみたら、「出来るようになってくれたら嬉しい」と言われたので、じゃあ勉強するか、と動画編集ソフトの勉強を始めました。

 

同僚はPCがMacなのでFinal Cutを使っていますが、私はWindowsなのでFinal Cutは使えず。同僚が「そろそろPremiereに移行しようと思っているところ」というので、じゃあAdobe Premiere Proで学ぶか、とスタートしました。

…社内に先達がいないので、チュートリアルすら「これでいいの?」と悩みながら取り組むため、亀の歩み。

 

とりあえず、練習用にぐり君の動画を素材として取り組み始めました。

チュートリアルや、YouTubeの解説ムービーを見て学んでいますが、初心者にはなかなか難しい。「●●をクリックして数値を変更し」と言われても、そのボタンが私の画面にはない!とか、独特な名称が何を指示しているのか理解していなかったりとか、ツールの場所が分からなかったりとか…。

YouTube動画を見ればいいから、本はいらない」と最初は思ったのですが、やはり基本から順々に学んでいくには本の方が便利でした。

 

ソフトの扱いは本を見て、実際に触っていけば自然と覚えられます。しかし、そういうものを見て最初に悶々としたのは「チュートリアルや解説ムービーがカッコよくない!!」でした。

タイトルの入れ方とか学んでも、サンプル画像のタイトルの打ち文字がカッコ悪くて、「素敵!自分もやってみたい!」と思えず、学習のモチベーションが上がらない~!!!

素敵なビジュアル、目指すべき理想の映像、そういうものが見たい!

そういうものを見て、「私もあんな風なものを作りたい。なんのエフェクト使えば再現できるの?」という気持ちからスタートしたい。

しかし…そういうエモーショナルな部分は、チュートリアルや解説ムービーでは考慮されていなくて…。

最初は、「スマホアプリの方が、アイコンも可愛いし綺麗に見せる効果もボタン1つで付加できるし…スマホアプリの方が簡単に可愛い映像が作れる」と思ってました。

 

2つめの動画制作の際に、「雨イメージの可愛い額縁(窓)を配置し、雫の形に切り取った窓の中にだけ動画を流したい」と思って四苦八苦していた際、「あ、そういうパーツは自分で作るのね。Premiere上でどうこうするのではなく、illustratorで作って配置すればいいのね」と気づいてからは、Premiereで動画を作るのが俄然楽しくなりました。

 

「カッコ良くないサンプルしか見当たらない…Premiereでカッコいい映像を作れるというビジョンを描けない」という点からは脱却しました。

次の問題点は「可愛い動画は、自分の心の赴くままに作ればできる。しかし、カッコいい動画を作るには…カッコいいって何!?」です。

自分が普段「可愛い」に主眼を置いて様々なものを見ているので、可愛いものは作れる。しかし「カッコいい」が分からない。

 

今まで「享受する側」でしか映像を見ておらず、作り手視点での分析を全くしてこなかったので…しばらくは映像作品をたくさん見て、「カッコいい編集」を勉強します。

…とりあえず、会社で映画の予告編を見まくる…。

 

久しぶりに、作り手側になりモノづくりをしてみて、「やっぱり自分の手で何かを生み出すというのは楽しいなぁ」と思いました。

20代後半でデザイナーでいることに疲れてしまい、ディレクター仕事が楽しく感じて職種替えをしましたが。

ディレクターも楽しい。でも制作陣側にまわり作るのも楽しい。

転職したのが小さな会社だったから、どちらもやらせてもらえる。

転職して良かったなぁ。

 

「朝、きちんと出社したい!」試行錯誤の3日間

もう、いい加減、お母さんだって遅刻しないでちゃんと出勤したい

切実です。

 

転職後の会社は、業務時間は10時~19時。フレックス制で、コアタイムは11時~16時です。

私は保育園のお迎えの関係(できるだけ延長保育はしたくない)で、18時にお迎えに行くためには、会社をギリギリ16時50分にはでないといけません。

そのため時短勤務になるので、朝は1時間前倒しにして9時~16時半の契約にしてもらいました。

 

しかし…転職して1か月。9時に出社できたことなどありません…。

フレックス制のため遅刻という概念はありませんが、お迎えのタイムリミットがあるため残業もほとんど出来ません。

月の勤務時間が足りなくても、会社から何か言われたりはしないのですが…。

いい加減、「子育て中だから」の免罪符を使わずに “ちゃんと” したい!

 

しかし、いくら頑張ってみても一向にダメ。

毎朝「早くして」「おもちゃは、朝は出さないで」「お母さん、もう行っちゃうよ」とぐり君を急き立てても、30分~1時間近く遅れてしまいます。

気持ちが急くと鷹揚さがなくなり、結果ぐり君が泣くことも増えます。

泣かれてしまうと、「フレックス制なのに、9時に出社したいがためにぐり君を急かすのは私のエゴかもしれない」と思ってしまい、自分自身ぐらつきます。

 

しかも、最近、朝のタスクに「お弁当作り」と「リビングと寝室の片づけ&掃除、キッチンと廊下の掃除」を加えました。

ぐり君に「早く、早く」といいながら、自分の準備が終わっていない。なのでぐり君がオモチャを出して遊び始めてしまう。

しまいにはぐり君に「はやくいこうよぉー」と言われ…。

 

自分の目算と実際にかかっている時間に、大きな隔たりがあるんだな~…。

私は昔から時間管理が甘く、遅刻魔だったし…。

 

このまま漠然と頑張り続けてもダメだと思い、朝の準備のタスクを書き出して整理してみました。

 

【自分の身支度】

●トイレ

●着替え

●朝食

●歯磨き

●鞄の用意(お弁当を入れる程度)・コートを着る

 

 

【家事】

●お弁当を作る

●自分とぐり君の朝食の用意

●食後の後片付け

●お弁当作りの跡片付け

●植物に水やり

●金魚に餌やり

●寝室の布団をたたむ

●リビングの片付け

●ルンバさん起動(リビング&寝室を担当)

●キッチンと廊下の掃除機掛け

●戸締り確認

 

 

【ぐり君のお世話】

●起こす(朝のべたべたに付き合う)

●朝食を食べさせる

●手と顔を洗う

●オムツの後始末(または朝のトイレ)

●服を着替えさせる

●歯磨き指導・仕上げ磨き

●保育園の持ち物準備

●保育園の連絡帳書き

 

…お、思っていた以上にタスクがある!!!

現在、6時半にアラーム設定していますが、だらだらしていて大抵6時35分~45分に起床しています。

最寄駅からの通勤時間は1時間。

9時に出社したいなら、1時間前の8時に家を出ればいい…というわけにはいかず、最寄り駅ではなく隣駅の方にある保育園まで歩いて通っています。

そのため、子どもの歩く速度、保育園に入ってからのやり取りなど含め、20分~25分は時間を見ておかなければいけない。

なんとなーく、「準備には、1時間半もあれば十分だろう」と思っていたのですが…。

7時40分に家を出るなら、6時半に起きていたのでは1時間10分しかない!

 

 

火曜日は旦那さんが在宅勤務だったので、ぐり君のぐずり対応は旦那さんに任せて、私が各タスクをこなすのにかかっている時間を計測してみました。

結果、順調に進めたとしても1時間50分かかることが判明!

お弁当作りと朝の掃除が増えたため、自分の目測より大幅に準備にかかる時間が増えていました。

…どうりで、毎日30分~1時間遅刻になるわけだよ…。

 

水曜日は旦那さんは出勤。朝5時半過ぎに起き、昨日寝落ちしてしそびれた家事をおこない、今日は早くから出勤準備に取り組むぞ!と思っていたのもつかの間。

お母さんの気配がないことにぐり君が気付いて6時に起床…「いっしょにばうぱとろーる、みようよぅ~」とぐずられ、30分TVを見て過ごし…結局、家を出られたのは8時半。

 

木曜日も旦那さんは出勤。6時に旦那さんが出勤準備をする物音で目が覚めたので、見送ってからすぐに準備スタート。

ぐり君が私の気配がないことに気づいて起きてしまうまでの15分~30分が勝負!

そこまでにお弁当作りを終えたい!

(じゃないと、ぐり君が卵を割りたがったり、永遠とトマトやキュウリの味見を続けるから)

ということで、タスク表と割り振りの時間を睨みながら準備開始!

 

●お弁当作り 6:15~(20分)

●洗い物 6:35~(10分)

~ここでぐり君が起床~

●朝食の準備 6:45~(5分)

●布団をたたむ・寝室の片づけ 6:50~(5分)

●ぐり君と二人で朝食 6:55~(20分)

※15分間はぐり君が食べるのを見守り、残り5分になったところで食事の介助をして予定時間内に食事を終わらせる

●ぐり君のトイレ・ぐり君の手と顔を洗う 7:15~(5分)

●私&ぐり君の歯磨き・仕上げ磨き 7:20~(5分)

●保育園の持ち物用意 7:25~(5分)

※連絡帳は前日に記載して準備しておき、当日は体温の記入のみ

●朝食の後の洗い物 7:30~(5分)

●金魚の餌やり・植物の水やり 7:35~(5分)

●自分のトイレ・着替え 7:40~(5分)

●ぐり君の着替え 7:45~(5分)

※本日もひと悶着あり、付き合いきれず強引に進める

●リビングの片づけ・ルンバさん起動・キッチンと廊下の掃除機かけ’ 7:50~(5分)

●戸締り・コートを着て、ぐり君に靴を履かせて出発 7:55

 

 

目標の7時40分に家を出ることは叶いませんでしたが、頑張りました!

最近、「早く家を出たい」との思いと「そろそろ介助なしで自分で食べて欲しい」という思いから、自分の朝食を抜いていました。

(中学時代からずっと朝食は食べず。妊娠してから責務として食べるようになりました)

ぐり君に一人でご飯を食べるように言い、「ちゃんと食べなさい」「遊んでいないで食べなさい」「もういらないの? いるの? いるなら早く食べて」と口で言うばかりでしたが…「介助を必要とせず自分一人で “いい子” で食べて欲しい」というのはまだ無理なんだな、とようやく諦めがつきました。

今日は、ぐり君と一緒にご飯を食べられるように段取りしたので、ごはんも比較的スムーズに食べ終わりました。

 

7時40分に出るために6時に起床すればいかというと、それはそれでぐり君も早く起きてしまいおもちゃで遊び始めるので…しばらくは、6時15分に起床して(ぐり君は、お弁当を作り終えた6時半ごろに起きてくれるのが理想)、7時55分に家を出ることを目標としようと思います。

冷蔵庫に本日のタイムスケジュール張って、明日も頑張ります!